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『ペンディングトレイン』宮﨑Pが第7話を語る 「直哉の心の内がついに吐き出される」

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『ペンディングトレイン―8時23分、明日 君と』©TBS

 TBS系で放送中の山田裕貴主演ドラマ『ペンディングトレイン―8時23分、明日 君と』第7話の放送に向けて、宮﨑真佐子プロデューサーからコメントが寄せられた。

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 本作は、同じ電車に偶然乗り合わせた見ず知らずの乗客たちが突如、前代未聞の出来事に巻き込まれ、電波が通じないうえに水も食料もない極限下で懸命に生き、元の世界に戻ろうとする姿を描く、完全オリジナルのヒューマンエンターテインメント。『恋はつづくよどこまでも』(TBS系)や『着飾る恋には理由があって』(TBS系)の金子ありさが脚本を手がける。

 主演を山田が務めるほか、赤楚衛二、上白石萌歌、井之脇海、古川琴音、藤原丈一郎(なにわ男子)、日向亘、片岡凜、杉本哲太、松雪泰子らがキャストに名を連ねる。

 6号車の乗客に追われて行方不明となった紗枝(上白石萌歌)の捜索を発端に、5号車の面々と、6号車の乗客による争いがぼっ発。さらに、6号車を取りまとめていたリーダー・山本(萩原聖人)による元の世界に戻れるという話がデタラメであると明らかになった第6話。

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 宮﨑プロデューサーは第7話について、「直哉(山田裕貴)の心の内がついに吐き出される回」とポイントを明かし、「直哉の内側に1番最初に気づいていた紗枝が直哉にどう向き合うのか、とても繊細なシーンが出来上がってます」と自信を述べた。

●宮﨑真佐子(プロデューサー)コメント
山田裕貴さん、赤楚衛二さん、上白石萌歌さんたちの想いのこもったお芝居をぜひ見てほしいです!

第7話は乗客皆がペンディングにしているもの、背負っているものをどう乗り越えていくかを描きます。どんな人でも何かしらの後悔や過去に残してきた気持ちがあって、いざ元の世界に戻れるかもしれない方法が分かった時に、希望を持つ人もいれば、元の世界へ帰るべきか迷う人もいて、そんな中、全く違う感じ方をする直哉と優斗。どちらの気持ちにも共感できるよう、山田さんも赤楚さんも、セリフは無くとも、とにかく表情で語ってくれています。2人の今まで直哉として、優斗として、過酷な撮影を経て(笑)、生きてきた想いが感じられるお芝居をぜひ堪能して頂きたいです!

そして、直哉の心の内がついに吐き出される回でもあります。今まで、「俺は何にも期待しない」と話していた直哉。それは、そうフタをして、ある意味向き合わないで逃げていました。でもほんとは誰かにそのフタを開けてもらいたかったのかもしれない、その直哉の内側に1番最初に気づいていた紗枝が直哉にどう向き合うのか、とても繊細なシーンが出来上がってますので、ぜひご期待ください!

そして、ここからドラマのテーマにどんどん迫っていきますので、ぜひ最後までペンディングトレインの世界に浸って頂けたらと思います。

(文=リアルサウンド編集部)

 
   

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