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実況者も「絶景です」「天才と言っていい」とベタ褒め!吉田正尚、技あり7号ソロを生んだ美麗スイング&フォロースルー

ABEMA TIMES

【MLB】レッドソックス4-5レッズ(5月31日・日本時間6月1日/ボストン)

 美麗スイング、フォロースルーに実況者もメロメロだ。この日、「4番・DH」で先発出場したレッドソックスの吉田正尚外野手は、20試合ぶりの今季7号ソロをマークするなど、4打数2安打1打点と躍動。チームが惜敗を喫し、4月27日(日本時間28日)のダイヤモンドバックス戦から3連敗となった中、4試合連続&今季21度目のマルチ安打をマークした。

【映像】吉田正尚、7号ホームランを生んだ華麗なスイング&フォロースルー

 美しすぎる一発が飛び出したのは、2回先頭の第1打席だ。相手先発ウィーバーがカウント1-1から3球目に85.6マイル(約137.8キロ)の内角カットボールを投じ、それにうまく対応した吉田の打球は、ファウルゾーンへと切れることなくライトスタンドに着弾。打球速度97.8マイル(約157.4キロ)、飛距離359フィート(約109.4メートル)の先制アーチとなった。

 久々の一発を受け、ABEMAで実況を務めたDJケチャップ氏は、「この打球が切れないところが吉田の体幹の強さ」と興奮気味に反応。「美しいですよね。打った後のフォロースイング」と熱く語ると、「特にライトに打った後のあの一塁側に流れていく吉田正尚の姿。絶景です」と続け、その後も次のように賛辞を送っていた。

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 「MLBにアジャストするのにもかなり苦労すると言われている、そんな中でWBCにも出場して、そしてこの成績。もうジーニアス、天才バッターと言っていいでしょう。この対応能力の素晴らしさです」

 さらに、8回の第4打席でグリーンモンスター直撃の二塁打を放った吉田は、打率が.317に上昇。ア・リーグの打率ランキングでは、ブルージェイズのビシェット(.333)に次ぐ2位にまで浮上している。メジャー1年目ながら首位打者を狙える位置まで上がってきた29歳の活躍ぶりには、ただただ驚かされるばかりだ。
(ABEMA『SPORTSチャンネル』)

 
   

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