クールドジファイル 三間の記憶
【三間貴之(27歳・社会人・無自覚無痛タイプ)】【五十嵐元晴(27歳・小説家・天才型自己完結タイプ)】
三間貴之(桜田通)は、京都在住の小説家・五十嵐元晴(瀬戸利樹)のプロモーションを担当することに。
実はこの2人、三間の地元・神奈川の小学校のクラスメイト。
五十嵐の小説の最初の読者が三間だったのです。
五十嵐が転校してしまいそれっきりだったのですが…
打ち合わせで、名刺を受け取りすぐに気づいた五十嵐。
一方、三間は…
「五十嵐先生って…意外と若い。もっと年上かと思ってた」
と、全く気づいてない!?
五十嵐は、神奈川の話題が出ると「子供の頃、少し住んでたことがあって…」
三間の出身が神奈川だと聞くと「そんな気がしてました」
と探りを。
これには三間も気づいたかと思いきや…
「今、確信に変わった……やっぱり五十嵐先生はすごい小説家だ!ここまでの僕の言動を見て、神奈川的要素を感じ取るなんて」
まだ気づいていません。
その後も、五十嵐は
「三間さんは今年27歳ですか」
「小4の時の担任って田中先生じゃなかったです?」
「クラスで飼っていた金魚の名前は…」
と次々に言い当て、周りは「この2人、知り合いじゃね?」と気づき始めるのに、三間は…
「作家さんって何でもお見通しなんですね」
やっぱり気づいてない!
クールドジファイル 傘を取りに
【一倉颯(20歳・大学生・羞恥心あり反省タイプ)】【四季蒼真(19歳・専門学生・受け入れ前向きタイプ)】
突然の雨。書店に傘を置き忘れてしまった一倉颯(中本悠太)は、偶然会った四季蒼真(河西拓実)の傘に入れてもらうことに。
よく傘を置き忘れるという颯に、蒼真はビニール傘ではなく気に入ったものなら大事にできるかもとアドバイス。
蒼真「ほら、あの傘とかいいじゃん」
颯「確かにかわいいけど、20歳の男性が使うには少しかわいすぎるというか…」
蒼真「結構好きかと思ったのに。似合いそうだし。颯くんって、結構渋いのが好き?」
颯「蒼真くんがファンシーすぎるんだよ」
趣味が合わない2人…
実は、颯は小さな女の子のピンクの傘、蒼真は女の子の後ろの男性の青い傘と、それぞれ別々の傘を見ていたのでした(笑)
その後、2人は書店で三間と遭遇。颯も憧れるクールでかっこいい三間は、傘をさして颯爽と去っていったのですが…
三間の傘はさっきの女の子が使ってたファンシーなやつ!?
颯(あの傘…大人が使ってもいいんだ)
蒼真(三間さんは、かわいいものが好きなのか)
唖然とする2人でしたが、会社に傘を忘れてきた三間は姪に届ける予定の傘を使っていただけでした。
ちなみに五十嵐は、しっかり者かと思いきや、ホテルを出る時、傘と間違えて靴べらを持ってきちゃった!? 新たなクールドジ男子登場です!
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「クールドジ男子」第8話より