司会の中山秀征さんが「ここ数年、会社の変革みたいなのはありました?」と中丸さんに質問。
すると、中丸さんは「体感としては今から5年前くらいですかね。急速に社内の体制を整えるような取り組みはありましたね。当時は気づかなかったかもしれないけど、今思えば良くなかったみたいなことがきっかけなのかなと。一つ具体的にあげるとするならば、何年か前の薬物事件が多かった時期。その時はかなり早く薬物検査を設置って動きはありました」とコメント。
「僕の入った頃というのはジャニーさんとメリーさん、この両輪で動いてた。企業として考えると思い描いていたものを形にするのにものすごいスピードが出るし、いいこともあるけど方向性を間違えてしまうと、すぐに失敗してしまうということがあると思う。そういう体制でしたけれども4年ぐらい前ですかね。そういう決定権が分散されてきて今の現代にあった会社の規模相応の中身にしていこうという動きがあるのを、いちタレントとして感じていますね」と語りました。
続けて、阪神淡路大震災の際にジャニーズ事務所が継続的な募金活動を行ったことに触れ、「ジャニーズ事務所に対して、ここはいいなと思うところもあるわけですよ。社会に貢献する気持ちが強い会社だと思うんです」とした上で、コロナ禍への対応についても、「国や自治体がまだ手が回らない部分があったと思うんですけど、いち企業として援助をやったと思う。医療物資を届けるとか。そういう姿勢とかは好きなんですよ」と意見しました。
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中丸雄一のコメントに対し、ネットでの声は?
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「シューイチ」での中丸さんの発言に対して、ネットではさまざまな意見が寄せられています。
《的外れな意見をいう中丸さんにはがっかり。社会貢献に力を入れている企業とのことで、そこを誇りに思っているのはすばらしいけど、性加害問題とは別の話》
《チャリティーの話に何の意味もない、関連性がない》
《社会貢献のことは今言わない方がいい。それをしても罪が軽くなるわけではないから。核心には触れなかったけど事務所を擁護するのは違うかなと思った》
と批判的な意見が多数。
その反対に、
《コメントすればしたでいろいろ言われて、言及しなければしないでいろいろ言われて、本当に大変なお仕事だなと思います》
《一切コメントをしないジャニーズのニュースキャスターがいるなかで、話せる範囲でコメントしただけ本当にすごいなと思います。何をコメントしようがたたく人がいるのがわかったうえでコメントする決断をした勇気がすごい》
と中丸さんを擁護する声もあるなど、賛否両論が入り混じった形となりました。
(文:Quick Timez編集部)