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「今季最高の直球だ!」大谷翔平、6回10奪三振の快投をエ軍番記者たちが絶賛!「でも勝ちは消えた…」

THE DIGEST

 圧巻のピッチングを披露したものの、今季6勝目はまたしてもお預けとなった。

 現地5月27日、ロサンゼルス・エンジェルスは本拠地でマイアミ・マーリンズと対戦。大谷翔平は「3番・DH兼投手」で先発登板し、6回を投げて109球6安打2失点10奪三振3四球のパフォーマンスを誇示した。

 この日はスイーパーを多投しながら、最速の101マイル(約163キロ)をマークするなどフォーシームでグイグイ押す場面もしばしば。MLB公式サイトのエンジェルス番であるブレント・マグワイア記者は、試合途中にツイッターを更新。「ショウヘイ・オオタニにとって今季もっとも効果的なフォーシームだろう。ここまで21球中13球は空振りか見逃しストライクという結果だ」と称えた(最終的には6回で34球中15球)。
  さらに「ピッチチングニンジャ」の異名を持つ投球アナリスト、ロブ・フリードマン氏は冴え渡ったスイーパーをその都度、「やばいやつだ」「邪悪」「えげつない」と評して紹介。地元紙『LA Times』のエンジェルス番、サラ・バレンズエラ記者は「闘志溢れる109球。10奪三振はいずれも素晴らしく、ショウヘイはエネルギッシュに投げ抜いた」と持ち上げつつ、「降板後に勝利投手の権利を獲ったのだけど……消えてしまった」と落胆した。

 大谷は今季これまで11試合に登板して5勝1敗。防御率2.91、奪三振90、被打率.155、WHIP0.95という成績。被打率はMLBトップ、奪三振はア・リーグでトップの数字だ。

 試合は大谷が降板した直後の6回裏にエンジェルスが3対2と逆転に成功したが、7回表にリリーフしたチェイス・シルセスが2ランを浴び、ふたたびスコアをひっくり返されてしまう。それでもエンジェルスは再度追いついて延長戦に持ち込んだが、10回表にふたつのエラーもあって4失点。5対8で敗れ去った。

構成●THE DIGEST編集部

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