5月31日からマクドナルドで販売される3種の“平成バーガー”。初登場が’98年の「たまごダブル」、’06年の「焙煎ごま えびフィレオ」、’09年の「ジューシーチキン ブラックペッパー」が復活するが、平成時代をオマージュしたCMが波紋を呼んでいる。
池田エライザ(27)が平成のトレンドを“6変化”で再現し、音楽は今も高い人気を誇る浜崎あゆみ(44)の代表曲「Boys & Girls」が起用された。
「’94年のデビュー当初の広末涼子さん(42)や、’97年にSAMさん(61)との結婚会見で黒のトップスに『バーバーリー』のミニスカートを着用していた安室奈美恵さん(45)、’00年代初めに携帯電話『ツーカー』のCMに出演していた浜崎さんなどを彷彿させる内容でした。当時の流行語“チョベリグ”をキャッチフレーズに、超厚底ブーツや“ガラケー”など随所に平成トレンドへのオマージュが散りばめられています」(WEBメディア記者)
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池田扮する“平成レトロ”に、SNSでは《池田エライザが可愛すぎる》《めちゃくちゃエモい》と歓喜が続々。ところが「しっくりこない」と感じる人もいるようで、否定的な声も上がっているのだ。
《マックのCM観て思うんだけど、私の知ってる平成とよく商業化される平成のイメージが全然違う》
《マクドの架空の平成CM、またみんな細かいことにうるさいんだから〜と思いながら見てみたらマジで架空だった》
《マックの平成ブームに乗っかったCM 復刻メニューの年代とコンセプトが噛み合ってないのはホントに作り手が雑に平成を消費してんなって感じるけど エライザちゃんのあゆモノマネが上手い事だけが救い》
だが、そうした声に対して反論の声も上がっており、一部で論争状態になっている。