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“レッスン・オブ・ザ・イヤー”辻村明志コーチ、”ジュニア大賞”馬場咲希さん等の表彰式が行われた【ゴルフダイジェストアワード2023】

みんなのゴルフダイジェスト

●クラブ・オブ・ザ・イヤー ドライバー部門 ROGUE ST MAX FAST(キャロウェイゴルフ)

ゴルファーのために、より良い道具が開発を願って設けられたクラブ・オブ・ザ・イヤーのドライバー部門は、キャロウェイの「ローグ」。アマチュアゴルファーのボリュームゾーン、ヘッドスピード40m/sのゴルファーに飛ばすことの楽しさを提供したことが今回の受賞理由となった。

キャロウェイゴルフの取締役副社長 庄司明久さんは、「前回は2018年に『EPIC(エピック)』で受賞しています。18年受賞の『エピック』と今回受賞の『ローグ』、2つのいいところが組み合わさって出来たのが、今年発売の『パラダイム』です」と挨拶。

たしかに今、ドライバー市場では「パラダイム」が大人気。今年の「ローグ」に続いて、2年連続受賞もありそうだ。

創業者・竹林隆光氏の遺志を継いだ“美しいフォージドアイアン”

●クラブ・オブ・ザ・イヤー アイアン部門 TB-5フォージド(フォーティーン)

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クラブメーカー、フォーティーンを作った故・竹林隆光氏の言葉、「クラブは美しくなければならない」。フォーティーンがクラブ製作において大切にしている言葉を表現した、伝統的な美しさを崩すことなく、さらなるやさしさを追求したフォージドアイアンが評価された。

フォーティーンの代表取締役社長桐谷一郎さんは、「TB-5は創業者の竹林(隆光)が10年前に他界して、そこから新たな発想を持って開発し始めたクラブです。生前、竹林からは『日々常識を疑って物事に取り組みなさい。かっこよくて美しいクラブがいい。人間が使う道具なのでそんなクラブを作っていこう』と言われて、社員全員でクラブ作りに取り組んできました」

20年前の『MT28』以来のクラブ・オブ・ザ・イヤー受賞となった。

プロギアの「R35ウェッジ」は馬場咲希と“同い年”

●クラブ・オブ・ザ・イヤー 特別賞 R35ウェッジ(プロギア)

パターのように打てて、グリーン周りの武器にとなる、そんなクラブを作れないか。見た目を格好良くするためにステンレスを削り出し、ヘッドを黒く仕上げ、本格派のゴルフクラブ感を演出。100枚の資料より1本の試作というクラブ作りの想いから生まれた「R35」。発売から17年間、変わることなく売れ続けているというロングセラーが評価され、特別賞を受賞。

プロギアは、社長補佐常務取締役松浦芳久さんが出席。「2005年11月に発売されたクラブです。この中に2005年生まれの方がひとりいます。馬場咲希さんと同い年です。17年間売り続け、4万5000本を供給しました。この数字は多いのか少ないのか……。ただ4万5000人のアプローチが苦手な方に届けられたかと思うと感慨深いです」。受賞の喜びを語った。

※読者大賞は蝉川泰果プロが受賞したが、残念ながらスケジュールの都合がつかず欠席となった。
※5月30日(火)発売の週刊ゴルフダイジェストで、辻村明志コーチ、馬場咲希さん、それぞれのインタビュー企画を掲載します。

[【ドライバー・オブ・ザ・イヤー受賞】日本人のための軽量ドライバー“ローグST MAX FAST”誕生物語 – みんなのゴルフダイジェスト]

[【アイアン・オブ・ザ・イヤー受賞】いい打感を求め、常識を疑う。フォーティーン“TB-5フォージド”名器の誕生物語 – みんなのゴルフダイジェスト]

[【クラブ・オブ・ザ・イヤー特別賞】アプローチに悩む人へ。17年間売れ続ける超ロングセラー、プロギア“R35ウェッジ”誕生物語 – みんなのゴルフダイジェスト]

[「パラダイム♦♦♦」 ドライバー。ジョン・ラームのマスターズ優勝に貢献したモデルは、どんな計測データ?【ヘッドデータは嘘つかない!】 – みんなのゴルフダイジェスト]

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