花柄のブラウスに、三つ編みのハーフアップ。5月中旬、愛子さまはご友人らと隣り合って座り、講義を受けられていた。
「4月から学習院大学のキャンパスに通学されるようになり、学生生活を謳歌されているようですね。この日の授業では、電子辞書で何か調べながら、熱心にノートを取られていたと聞きました」(皇室担当記者)
学業だけではなく、成年皇族としてご公務の本格化も待ち望まれる愛子さま。5月15日には、天皇陛下と雅子さまが受けられた日本赤十字社の社長らからのご説明にも、初めて同席されたのだ。
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「雅子さまは日本赤十字社の名誉総裁として、毎年全国赤十字大会に出席されますが、大会前に両陛下が説明を受けられることが恒例となっています。愛子さまは福祉活動全般に関心を持ち、赤十字社の活動への興味を深められていたそうです。この日は学業との都合がつくことから、両陛下が同席を勧められたと伺いました」(宮内庁関係者)
いっそうのご活躍の兆しが愛子さまの日々に表れているが、今月に発令されたある宮内庁人事に、前出の皇室担当記者は注目しているという。
「5月1日付で、侍従職女官に津島南枝さん(54)という方が着任しています。前職がフリーの通訳だったそうで、英語とスペイン語が専門と聞いています。