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鈴木京香 主演ドラマ降板にあった更年期の苦悩…今後は緊急手術も検討

女性自身

 

所属事務所はスポーツ紙の取材に対して「少し前に体の不調を感じ検査を受けた」と、具体的な病状は明かさなかった。「現段階では入院も手術もしておらず、倒れたということもありません」とも説明していたが……。

 

「京香さんは最近、更年期の症状に悩んでいました。食事やサプリで体調を整えていたといいます。

 

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体調面の不安からか、今回の連ドラ主演に当たって制作側には“撮影が連日に及ぶ場合、夜の撮影が終わったら次の日の撮影まで8時間は空けてほしい”と要望を出していたと聞いています。以前から定期的に検査も受けていたそうです」(テレビ局関係者)

 

今回の降板のきっかけとなったのも、この検査だったという。

 

「撮影前に受けていた定期検査の結果が出たのがクランクイン当日の夜。それが思わしくなく、降板に至ったということです。

 

現在は自宅で療養しているそうですが、今後は入院して緊急手術することを検討しているそうです」(前出・制作関係者)

 

更年期障害の検査で発覚し、手術が必要になる病気とは――。成城松村クリニックの松村圭子院長は専門家の立場からこう推察する。

 

「更年期の症状として多いのはほてり、イライラ、不眠、動悸、だるさ、めまい、不正出血などですが、『更年期障害だと思っていたけれど実はほかの病気だった』ということはあります。

 

更年期に似た症状として挙げられるのは甲状腺の病気ですが、甲状腺の病気なら薬での治療が基本で、入院や手術が必要になることはめったにありません。

 

一般論として考えられるのは婦人科系の腫瘍です。更年期による不正出血だと思っていたら子宮体がんだったという患者もいます」

 

京香は以前、インタビューでこう語っていた。

 

《年齢を重ねることで、演じられる役の幅が広がることは、私たちの仕事のいいところ》(「ROOMIE」’22年2月8日配信)

 

年を重ねて魅力が増した彼女の姿を早く見られるよう、早期の回復を祈るばかりだ。

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