top_line

あなたの語彙力が試される!
無料ゲーム「ワードパズル」で遊ぼう

サウナが睡眠の質を高める3つの要因 一番、良い“タイミング”も解説

オトナンサー

 食べたものを消化させる2〜3時間の間に、サウナを利用し、胃を落ち着かせることで、寝つきが良くなり深い睡眠へとつなげることができます。

 立ち仕事や肉体労働、厳しいノルマ、上司からのプレッシャーなど、多くの疲労が蓄積されることで、筋肉がこわばり血流の流れが悪くなります。それが腰痛や肩こりなどの症状につながる可能性があります。サウナに入り、血流改善やリラックスし、2時間以内に入眠することで、睡眠の質の改善になります。

快眠効果を得られるサウナの入り方

 より良い睡眠を得られるサウナの入り方とは何なのでしょうか。それは、サウナに入る30分前から、小まめな水分補給を心がけることです。

 一般的に、サウナと水風呂の1セットで300~400ミリリットルの汗をかくと言われています。脱水症状を防ぐためにも、500ミリリットル程度の水分補給が理想と言われています。スポーツドリンクや「オロナミンC」と「ポカリスエット」を混ぜた「オロポ」などが人気です。

 また、サウナに入る時は、髪と体をきちんと洗って入るのがマナーの一つ。サウナ室は熱と蒸気がこもるので、匂いも充満しやすくなっています。

広告の後にも続きます

 準備ができたら、サウナ室に入ります。初めての人は無理をしないで5分程度から始めると良いようです。慣れてきたら6〜12分を目安に、自分のコンディションに合わせるようにしましょう。無理や我慢は思わぬ体調不良やけがにつながるので、やめましょう。

 サウナで、体を温めた後は水風呂に入りましょう。温冷交代浴によって、血管の拡張と収縮が起こり「ととのう」という現象が起こります。これはポンプ作用と呼ばれ、血液の循環が良くなります。

 血液の流れが活発になれば、溜まっていた老廃物が排出されやすく、酸素や栄養素が全身に運ばれ、すっきりします。

 そして、外気浴も必要です。「ととのう」ためには、外気浴が欠かせません。サウナ、水風呂、外気浴の順で1セットと考えるのが良いでしょう。セット数としては3〜4セットがベストと言われています。

 同社は、「日常生活にサウナを取り入れることで、質の高い睡眠を手に入れることができます。日本人は特に、ぐっすり眠れていないビジネスマンが多いと言われています。活力ある充実した1日を過ごすためにも、サウナを利用してみてください」とコメントしています。

  • 1
  • 2
 
   

ランキング(エンタメ)

ジャンル