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サウナが睡眠の質を高める3つの要因 一番、良い“タイミング”も解説

オトナンサー


サウナと睡眠との因果関係とは…

【写真】見ているだけで癒やされる… サウナから見渡せる美しいロケーションがうらやましい!

 気温の寒暖差が激しく体調を崩したりしている人や、「たくさん寝たはずなのに、なんだかだるい……」「疲労感があり、スッキリ起きることができない……」と感じている人も多いのではないのでしょうか。

 風呂に関わる企画・開発・販売などを行うバスリエ(千葉県我孫子市)が「サウナと睡眠に関するアンケート調査」を行い、サウナと睡眠との因果関係について紹介しています。

睡眠の質を上げる3つの要因

 サウナが睡眠の質を上げるというのは、具体的にどういったことが要因なのでしょうか。サウナがもたらす効果を解説しています。

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 要因の1つ目は「深部体温が上昇する」ためです。人は、体温が低下するにつれて、眠たくなる仕組みになっています。サウナ後、心身ともに気持ち良くなり、眠気が生じます。

 2つ目は「自律神経が整う」ためです。自律神経は「ONにする交感神経系」と、「OFFにする副交感神経系」の2つでできています。仕事終わりは、交感神経系が優位な状態で緊張状態にあり、深い眠りにつくことができません。しかし、サウナで「ととのう」ことで、意図的に副交感神経を優位にすることができ、自律神経が整うため、リラックス状態になり、眠りにつくことができるようになります。

 3つ目は、「セロトニンの分泌の促進」です。サウナと水風呂に交互に入る温冷交代浴をすることで、睡眠ホルモンを作る材料である物質「セロトニン」を分泌する効果があります。セロトニンが不足していることを「セロトニン欠乏脳」と言い、「不眠」「仕事への意欲の低下」「向上心低下」「イライラ感」のような症状が起きます。

 仕事やプライベートでモヤモヤした時は、セロトニンが低下している可能性があり、サウナに入り温冷交代浴をすることで、改善が期待できます。

サウナに入る“タイミング”も重要

 良い睡眠を得るには、サウナに入るタイミングも重要です。時間帯としては夜に入ることがお勧めです。サウナ入浴後、2時間以内に布団に入ることで深い睡眠をとることができると言います。

 寝る直前に食事を取ってしまうと、睡眠中に消化活動が活発になります。消化活動が行われているということは、脳や身体が働いている状態。結果、十分な休養にはならないので、夕食後のサウナが良いということです。

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