寝かしつけをしない理由については、「妻の方が寝かしつけるのが早いから」(59.6%)が最も多く、次いで「寝かしつけの時間に帰って来てこられない」(30.3%)、「寝かしつけをしたことはあるが寝てくれなかったので諦めた」(27.3%)と続きました。
最後に、育休を取得後、職場に復帰している女性を対象に、「育休中と仕事復帰後とで、寝かしつけに関する、あなたのストレス度や負担感に変化はありましたか」と尋ねたところ、「仕事復帰後の方がストレス度は高かった」と回答した人が38.7%に達しました。
ストレスや負担に変化があった人に理由を聞いたところ、「仕事により疲れがたまっている中で寝かしつけをするのは、育休中よりもはるかに疲れる」「仕事で疲れていて夜泣きや寝付きが悪いと余計にいらいらしてしまうから」といった回答がありました。
また、「子どもを早く寝かしつけたいが夫があまり協力的でなく自分1人で寝かしつけや家事をやらなければいけないから」「仕事で疲れているのはお互いさまなのに、寝かしつけから夜泣きに対応しない夫にストレスを感じるようになった」など、育児・家事の分担に関する不満がストレスにつながっているという回答も上がっています。