さらに山と谷が激しいのが畠山みどり(84)だ。
「デビュー曲がミリオンヒットを記録し、都内一等地に建つ約115坪の大豪邸を購入すると、バブル景気に後押しされるように株投資にのめり込み、47億円まで儲けたそう。が、バブル崩壊で70億円の負債を抱えることになったといいます」(前出・スポーツ紙記者)
17年に完済するまで休みもなく働き、「60歳でバンジージャンプもやった」と本人がインタビューで答えている。
どん底を見たら、這い上がるのみ。がむしゃらなバイタリティこそ必要なのだ。
*週刊アサヒ芸能5月25日号掲載