ブレントフォードが関心示す
プレミアリーグ昇格2年目の今季は、昨季を超える勝点50以上を積み上げており、さらなる躍進にも期待が寄せられるブレントフォード。来季の補強についてもさまざまな噂が挙がっている。
その中の1人が“キム・ミンジェ2世”とも呼び声高いU-20韓国代表のDFキム・ジスだ。身長192cmという恵まれた体格を武器に、空中戦の強さやビルドアップで高い能力を発揮するセンターバックは、ナポリでセリエA優勝に貢献したキム・ミンジェに続く存在として注目されている。
英『Daily Mail』によれば、ブレントフォードがそんなキム・ジスの獲得を目指しており、所属先の城南FCから56万ポンドでの青田買いを行う予定だという。さらにブレントフォード以外では、スポルティングCPやバイエルンも関心を示しているようだ。
U-20ワールドカップの韓国代表にも選出されているキム・ジス。韓国の逸材は来季プレミア挑戦することとなるだろうか。