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DeNA連敗ストップへバウアーが3度目先発 今季De戦防御率0.68の広島・床田寛樹と激突

SPAIA

前回登板で大量失点したバウアー


DeNAの超大物助っ人トレバー・バウアー投手(32)が15日、本拠地・横浜スタジアムで行われる広島戦で来日3度目の先発マウンドに上がる。

今季ここまで2試合に先発して1勝1敗、防御率4.85の成績。前回登板した9日の巨人戦(新潟)では、6回103球を投げて3本塁打を含む11安打を浴び、7失点で初黒星を喫した。それでも坂本勇人から2三振を奪うなど8奪三振と、奪三振能力の高さは見せていた。そこから中6日で今日の登板を迎える。

広島とは来日初先発となった3日(横浜)に対戦しており、7回98球を投げて7安打9奪三振1失点の力投で、初勝利を挙げた。ただ、油断はできない。初黒星を喫した巨人戦では足を使った攻撃でリズムを崩され、大量失点。2度目の対戦となる広島も足攻を仕掛けてくるだろう。日本流の野球への対応力が問われる登板となる。

チームは5連敗で首位から陥落した。メジャーでサイ・ヤング賞を獲得した経験を持つ実力派右腕は、この悪い流れを変えることができるか。

防御率リーグ2位の床田寛樹

一方、広島の先発は床田寛樹。昨季8月に右足首を骨折しシーズンを終えるも自己最多の8勝を挙げた左腕は、今季ここまで6試合に先発して3勝0敗、リーグ2位の防御率1.37をマーク。QS(6回以上自責点3以下)も5度記録するなど、開幕から好調をキープしている。

前回登板した9日の中日戦(岐阜・長良川)でも、7回104球を投げて7安打無失点。大学時代を過ごした第2の故郷で快投を披露し、チームの連敗ストップに貢献した。そこから中6日で今日の登板に臨む。

DeNAとは今季2度対戦し、1勝0敗、防御率0.68、2QSと好相性。前回対戦した2日(横浜スタジアム)の登板では、6.1回96球を投げて7安打4四球も1失点に抑える粘投。昨年、右足首を骨折した因縁の球場だったが、自然体の投球でチームの勝利につなげた。

チームは先週5勝1敗の快進撃。3連敗を止める床田の好投をきっかけに、勢いに乗った。今週も自身の投球でさらなる上昇気流へ乗せ、2位・DeNAを一気に追い越したいところだ。

その他の試合の予告先発は以下の通り。

【セ・リーグ】
ヤクルト・吉村貢司郎-巨人・戸郷翔征(静岡)
中日・福谷浩司-阪神・村上頌樹(豊橋)

【パ・リーグ】
日本ハム・鈴木健矢-西武・今井達也(エスコンF)
楽天・早川隆久-ソフトバンク・大関友久(盛岡)
ロッテ・種市篤輝-オリックス・宮城大弥(ZOZOマリン)

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