「MICHEAL KORS」のワンピースで登場した場面では、膝下まである淡い紺色のノースリーブワンピースに巻かれたゴールドのベルトが遠くからも光り輝いており、ワンピースの上品さをさらに際立たせていた。
ストロー生地のハンドバッグとサンダルでは茶色が差し色に入っており、ひと足先に夏らしさを感じさせていた。
貴島明日香
出演後には自身のツイッターにて「妹が強火オタでわろてまう」とのコメントを投稿。貴島を応援するサインボードを手にした妹の写真も投稿し、姉妹仲の良さを感じさせていた。
妹も貴島を熱烈応援! 貴島明日香公式ツイッター(@asuka_kijima)より。
「CORCOVADO」のワンピースに赤いハイヒールで登場したのは、テレビタレントとしても大活躍中のゆうちゃみだ。
涼しげな花柄のワンピースは夏らしさを醸し出し、ボウタイリボンは女性らしさを感じさせていた。普段のギャルっぽさとのギャップを感じさせる姿は、観客にも強い印象を残したに違いない。
ゆうちゃみ
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「DOUBLE STANDARD CLOTHING」のステージでは打って変わって、青いVネックのジャンプスーツに黒いヒールを合わせた装いで登場。夏らしい青色は、季節が進んでいることを感じさせてくれた。9等身のスタイルで人気のゆうちゃみだが、今回のジャンプスーツでは脚の長さと顔の小ささをより引き立たせていたようだ。
トークコーナーでは妹のゆいちゃみと一緒に「いえーーい!」と叫びながら登場。今度はお馴染みのギャルっぽさで会場を盛り上げた。神戸にはよく二人一緒に行くそうで、姉妹揃って「神コレ」に参加できたことを嬉しそうに報告していた。楽屋ではMCのアイシュタイン・稲田をイジっていたようで、その発言を指摘されると会場は笑いに包まれていた。
イベント後にはインスタグラムにて、もともと雨予報だったものが、ショーが始まると雨が止んだことについて「奇跡のような状態」とコメント。無事に出番を終えられたことへの喜びを示していた。
ゆうちゃみ
今回の「神コレ」は声出しが解禁され、モデルのランウェイステージでは会場全体が大いに盛り上がり、一体感が生まれていた。ゲストライブのコーナーでは推しグッズを持参して歓声をあげる人も多く、そのアーティストを初めて観るという人でも一緒に盛り上がれるステージとなっていたのが印象的だった。
客席には流行りのショート丈トップスやテーラードジャケットのコーデ、シアー素材を使ったファッションなどに身を包んだ観客が多く、神戸ならではのファッション感度の高いファンが集まっていたようだ。客層には10~30代の若い世代が多かったが、小さい子を連れた家族連れの姿や、推しのライブを一人で観に来ているファンも多数見受けられた。
フィナーレ
MCの海渡未来アナ(MBS)とアインシュタインの掛け合いは、いかにも関西テイストで、会場を和ませていた。アインシュタイン稲田のボケは観客を巻き込むものが多く、そのたびに会場がやんやの盛り上がりを見せていたところには、声出し解禁の良さが表れていたようだ。
(取材:守屋希乃佳/撮影:安座間優)