食べ進めて気付きました・・・これは『生玉ねぎが入った八王子カレーラーメン』ということを!
生と揚げの玉ねぎ、2種類の食感を楽しめるのは嬉しいですね。
カレースープはカレーの味が主張しすぎず、マイルドでチャーシューもいいアクセントになっています。
スープはゲンコツ・鶏ガラ・煮干し・サバ・アジ・かつお・野菜の7種類から出汁を取っているそうです。
おそらく野菜はカレーのルーで使用しているのだと思います。それらが合わさることで、カレー味を更に引き立てているのだと感じます。
人気のつけ麺
細麺と太麺が選べて、太麺を選ぶお客さんが多いようです。
ただ茹で上がり時間は細麺が2分、太麺が13分かかります。時間に余裕がある時に太麺をおススメします!
太麺はコシが非常に強く、小麦の味がしっかり味わえておいしいです。写真は『つけ麺 並』にチャーシュー2枚トッピングです。
麺の増量・辛さ調整など可能
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つけ麺もラーメンも「並」が1.5玉です。量が多く感じますが、1玉130gなので、実際はペロリとイケちゃいます!
麺の増量は1.5玉(+100円)・2玉(+200円)・3玉(+300円)と選べ、辛めにする事も出来ます。
テーブルのメニューには書いてなかったのですが、カレーラーメンに乗っている揚げ玉ねぎのトッピングが、60円で出来ます。
並でもたっぷり乗っていましたが、揚げ玉が好きなので次回は揚げ玉ねぎまみれでチャレンジしたくなりました。
カレーラーメン誕生秘話
なぜ八王子ラーメンをカレー味にしようと思ったか?カレーラーメンに玉ねぎを入れようと思ったか?気になったので聞いてみると・・・
以前は『珉珉ラーメン本店』の斜め向かいにある『一陽来福』で勤務していたそうです。(『一陽来福』は現在も営業中。)
八王子ラーメンの『珉珉ラーメン』が有名なのでやってみようと、メニューにしたと仰っていました。八王子カレーラーメンについては、近くに有名なスープカレーのお店があったのでヒントになったとのことです。
カレーラーメンが近隣店舗の人気メニューにあやかって誕生したメニューだったとは・・・!
料理は創作性に富んでいますが、ありそうでないメニューのヒントは日常生活のいたるところにあるんだという、感銘を受けました。
私が知る限りでは、カレーラーメンに初めて出会ったのが『音七』さんでした。
メニュー名を「八王子カレーラーメン」にしたら、より注目されるのでは??と思ってしまいました。つけ麺だけでなく、カレーラーメンもぜひ試して下さい!