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フィリピン観光省も出展! 「池袋・マリンダイビングフェア」4月7日~9日

GLOBAL NEWS ASIA

 2023年4月7日~9日、池袋サンシャインシティで開催されるマリンダイビングフェアに、フィリピン観光省もブースを出展する。

 フィリピンは日本から近く美しい海が広がるダイビングのパラダイスだ。初心者から上級者まで、さまざまなダイビングスポットがあるので、自分の好みやスキルに合わせて選ぶことができる。

フィリピンのおすすめダイビングエリアを4つ紹介する。

 セブ島はサンゴに生き物にカラフルでいっぱい フィリピンの中心部にあるビサヤ諸島のセブ島は、ダイビングのメッカとして有名だ。マクタン島からボートで行けるポイントは50以上ある。サンゴ礁や熱帯魚、ウミガメなどが見られる。また、モアルボアルでは巨大なイワシの群れに出会えることもある。オスロブではジンベエザメと泳ぐことができる。セブ島では日本人インストラクターのいるダイビングショップやリゾートも多く、安心してダイビングを楽しめる。

 ボホールへギンガメアジに会いに行こう セブ島から高速船で約2時間のボホール島は、チョコレートヒルズやターシャーなどの観光スポットも魅力的だ。ボホール島周辺の海は豊富な海洋生物の宝庫だ。クマノミやカエルアンコウ、ウミウシや甲殻類などを見ることができる。特に有名なのは、バラクーダレイクという淡水湖で見られるギンガメアジの大群だ。水面から数メートル下に潜ると、青と黒のストライプ模様の魚たちが目の前に現れる。

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 マラパクスアでニタリザメに出会う セブ島の最北端にあるマラパスクア島は、世界的に注目されているダイビングスポットだ。ここでは尾っぽの長い希少種のオナガザメの仲間、ニタリザメに高確率で出会える。ニタリザメは水深20メートル以深にあるクリーニングステーションで他の魚に体を掃除してもらっている姿が見られる。サメ以外にもエイや難破船や洞窟なども楽しめる。

 ドンソールでジンベエザメと泳ぐ ルソン島の南端にあるドンソールは、世界最大の魚“ジンベエザメ”に会えるスポットとして有名だ。この周辺は昔からジンベエザメの通り道として知られており、体長はおよそ4~12メートル。ジンベエザメと一緒に泳ぐジンベイスイムが人気で、シュノーケリングのみで参加できる。ジンベエザメは11月から6月までの期間で見ることができ、ハイシーズンは2月から5月だ。運が良ければ1日に12~15匹のジンベエザメを見られることもある。ドンソールではジンベエザメの餌付けを行っていないため、自然な状態のジンベエザメと泳ぐことができるのが魅力だ。世界自然保護基金(WWF)による厳しい管理の下に、ジンベエザメを守るためのルールが設けられており、撮影する際はフラッシュの使用禁止やジンベエザメに触ったりしないことなどが求められる。

 フィリピンはダイビングの楽園と言われるだけあって、多彩な海の魅力を堪能できる。セブ島やボホール島ではカラフルなサンゴや熱帯魚を見ることができ、マラパクスアではニタリザメに出会える。そしてドンソールでは、世界最大の魚“ジンベエザメ”と感動の出会いを体験できる。これらのダイビングスポットは、池袋サンシャインシティで4月7日から9日まで開催されるマリンダイビングフェアで詳しく紹介される。フィリピン観光省もブースを出展し、ダイビング情報や旅行プランなどを提供する。フィリピンでダイビングの楽園を満喫しよう!
【編集:LF】

 
   

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