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三笘薫とマッチアップする「ヒッキー」とは? 攻撃性能の高い「冨安健洋の元同僚DF」は三笘を守備に専念させサイドの主導権を握るのか

ABEMA TIMES

【プレミアリーグ】ブライトン-ブレントフォード(日本時間4月1日/アメックス・スタジアム)

 ブライトンの三笘薫が日本時間1日に行われる8位ブレントフォードとの一戦に出場予定だ。現在、三笘は公式戦5試合連続でゴールへの直接関与中であり、3月下旬に行われたコロンビアとの代表戦においても得点を記録するなど好調をキープしている。
 今節、そんな波に乗る三笘とのマッチアップが予想されるのが右サイドバックのアーロン・ヒッキーである。ここではヒッキーがどのような選手なのかを紹介する。

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 ヒッキーは今季セリエAに所属するボローニャからブレントフォードに加入した20歳の若手DFである。ボローニャ時代には現在アーセナルでプレーする冨安健洋と同僚であり、左サイドバックとして守備の両翼を担っていた。2021-22シーズンには攻撃的なポジションを務めるわけではないながらも5ゴールをマークし、攻撃面でも特徴を示した。

 またキックの精度が両足ともに高く、攻撃性能に定評があることに加え、スコットランド出身であるということから、同胞の先輩である名門リヴァプールのロバートソンと比較されることも多い。ただ過去には「(ロバートソンと比較されることは)早すぎる」というコメントを残しており、謙虚な一面も見せている。ただヒッキーはプレミアリーグ1年目である今季、すでに15試合で先発出場を果たしており、その実力は申し分ないだろう。

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 そんな期待の若手だが、ブレントフォードではイタリア時代とは異なり右サイドバックで起用されることが多い。中盤でのプレー経験もあり、高い足元の技術とパス精度が持ち味だ。守備面も苦にしてはいないものの、どちらかと言えば攻撃的な選手であり、守備力でスタメンの座をつかんでいるわけではない。そのためプレミア屈指のドリブラーである三笘を単独で止めることは難しいと予想される。中盤の選手のサポートをもらいつつ、三笘に対して数的有利を作ることが、ブレントフォードにとっては重要になるだろう。

 より効果的なプレーを求めるのであれば、高い攻撃性能を活かし、エムベウモとともに右サイドを脅かすことが理想だろう。ヒッキーが高い位置を取ることで三笘を守備に専念させ、攻撃参加させないことが必要だ。

 そのためにはブレントフォードのDFとブライトンのFWのどちらがサイドでの主導権を握るかが重要になってくる。彼らの火花を散らすマッチアップに注目だ。
(ABEMA/プレミアリーグ)(c)aflo

 
   

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