「どういうオチですか」と出演者に言われ最終的にスタジオは笑いに包まれました。
かつて「目が小っちゃいからいらない」と言われた梅沢富美男、女形に目覚めたきっかけとは
18歳の時、映画俳優になりたくてオーディションに行ったという梅沢さん。
ですが立ってるだけで「要らない」と言われてしまったそうです。
その理由は「目が小っちゃいからいらねぇんだよ」というものでした。
スタジオから「えぇー」という驚きの声が上がり、「映像に映らない顔なんじゃない? 」と言う梅沢さんへ同情する声が響きます。
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ご自身の顔に対し「冷静に考えると特徴の無いぼやーっとした顔してるじゃない」と言う梅沢さんは映像の世界で生きていけないと思い、自分の顔に化粧を施した際「なんでこんなに綺麗になるんだろう? 」と自分の顔が化粧映えすることに気が付き女形への才を発見。
その経験を経た梅沢さんは世の中の女性に対し「どんな顔でも化粧したらみんな綺麗になるから」と梅沢節で鼓舞。
自身のコンプレックスを乗り越えて得た言葉に対し、出演していた女性陣から賛同の反応を貰っていました。
かつて立ってるだけで要らないと言われた梅沢さんは、コンプレックスを逆手に取り舞台役者として大成功。
今や舞台以外にテレビやCMにも引っ張りだこの人気の俳優さんになったというとても素晴らしいエピソードを披露されました。
誰しも大なり小なりコンプレックスを抱えているものですが、負けることなく梅沢さんのようにコンプレックスをプラスに転じさせ活躍していきたいですね。
(文:Quick Timez 編集部)