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『シティーハンター』2023年公開映画は最終決戦? 徐々に盛り上がりを見せる中、ポップアップショップが開催中

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 2023年に『シティーハンター』の新作映画が公開されることが発表され、往年のファンはもちろん、原作を知らないファンからも徐々に注目を集めている。

 『シティーハンター』の映画版が発表されたのは4月8日であったが、この日はアニメ版『シティーハンター』のエンディングテーマとしても知られるTM NETWORK「Get Wild」リリース35周年の記念日。そんな演出と待望の新作映画にファンが喜びの声を上げていたのも記憶に新しい。

 また、主人公の冴羽獠役にTVシリーズ第1作から声を担当する神谷明が担当することもアナウンスされ、当時からアニメを観てきたファンからは安堵の声や俄然注目が集まったことも確かであろう。

 12月2日には原作者の北条司氏が描き下ろした新ビジュアルとキャストが発表された。ビジュアルには新宿の夜景をバックに立つ冴羽の姿と「The Final Chapter Begins.」「過去に終止符を打つ戦いが始まる」の文字が。今回の映画が「最終決戦」になることを匂わせている。

 キャストには冴羽役の神谷明に加え、槇村香を伊倉一恵、野上冴子は一龍斎春水(麻上洋子)海坊主に玄田哲章、美樹は小山茉美と、全てが第一作から出演し続けるメンバーになることが発表。SNS上では喜びの声が多く、全ての声優をアニメ版と入れ替えた映画『SLAM DUNK』と対比されることも多かった。

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 2019年に公開された『劇場版シティーハンター 新宿プライベート・アイズ』は約20年ぶりの制作ということもあり、北条氏の代表作『キャッツアイ』から来生三姉妹が登場するなど、スペシャル感の強いオリジナルストーリーであった。刺激的なストーリーと神谷明、伊倉一恵、玄田哲章、小山茉美に加え、初期TVシリーズでさまざまな「やられ役」を演じていた山寺宏一、人気女優の飯豊まりえが出演し、興行収入15.3億円の成功を収めた。

 続く2023年に公開される劇場版は、「過去に終止符を打つ戦い」となることが発表されている。『週刊少年ジャンプ』に連載された漫画版では、冴羽と父親のような存在であり、親友で香の兄である槇村秀幸を殺したユニオン・テオーペのボス・海原神との対決が事実上の「最終決戦」だったので、映画にはこの内容が触れられるのかも気になるところである。

 アニメ版に海原神は登場せず、冴羽の出自に関しても詳しく語られていない。「過去との決別」ということになると、冴羽の元パートナー・槇村秀幸の死と自身の幼少期に関わる海原との対決が真っ先に思い浮かぶ。SNS上でも「海原が出るのでは」という噂が出ている状況だ。

 もう一方で考えられるストーリーは、槇村香との「曖昧な関係」の決着。漫画版で2人は結婚することはなく連載が終了していた。当初『シティーハンター』の後継作と目された『エンジェルハート』で2人は結婚を決意するが、香が車にはねられそうになった子供を救って死んでしまうという不幸な結末になっている。

 『エンジェルハート』は「パラレルワールド」とされたため、『シティーハンター』では2人の関係に結論は出ていない。それぞれが抱える暗い過去を乗り越え、結婚するというストーリーなら、感涙するファンも多いのではないだろうか。

 オリジナルメンバーで臨む2023年の『劇場版シティーハンター』の期待は高まっているようで、青森県五所川原市では冴羽と香、そしてミック・エンジェルにスポットを当てた【シティーハンター in青森~MKRな決闘編~ POP UP STORE】が12月8日から12月18日まで開かれている。

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