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削るなら食費と光熱費 お酒やおやつもがまんして節約

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 旅行を控えても外食を減らしても、スーパーの食料品の値段がじわじわ上がり、未曽有の値上げラッシュに誰もが「痛い」思いをしている。みんなのマネー意識について調査した「ほぼ1000人にききました」(オレンジページ・東京)によると、節約を意識している人は89.7%にのぼり、中でも削りたい費用の筆頭に食費と光熱費が挙がった。

 国内在住の20歳以上の女性1023人に、9月27日~10月1日に調査。値上げの影響を感じているのはダントツで食料品。支払い額の増加だけではなく、「いつものアイスコーヒー、1リットルが720ml に。ボトル細!」(60代)のように、容量が減ったことで物価高を実感している人も多い。2位の光熱費は、「在宅ワークでエアコンをつけると電気代が1万円近くに」(30代)など、電気代アップが家計を直撃している。

 「お酒は飲んだつもりでがまん、がまん」(50代)、「甘いものを食べたい時はコンビニで買わず、家でホットケーキを作る」(30代)など、嗜好(しこう)品も我慢している人が多そうだ。

 ちなみに、こういう時に大切な家計管理だが、節約意識の高さに反してしっかり家計管理をしている「きっちりタイプ」は10.8%止まり。予算を決めてゆるくやりくりする「ざっくりタイプ」が約40%と最多だった。1カ月の食費は 3人家族で3万~5万円が最も多く、4 人家族では5万~8万円。このあたりで値上げの要因には終止符を打ってほしいものだ。

 
   

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