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ルヴァン杯王者の広島、野上結貴が名古屋に完全移籍 「また新しい場所で期待と覚悟を持ってチャレンジ」

超ワールドサッカー

名古屋グランパスは2日、サンフレッチェ広島からDF野上結貴(31)の完全移籍加入を発表した。

野上は桐蔭横浜大学から横浜FCで入団後、4年半が経った2016年夏にサンフレッチェ広島に完全移籍。移籍2年目から毎シーズンの明治安田生命J1リーグで20試合以上の出場数を記録と主力センターバックに定着した。

今季はミヒャエル・スキッベ新監督の下、センターバックだけでなく、ウイングバックやボランチもこなしてみせ、チームのルヴァンカップ優勝などの躍進に貢献。J1リーグでは25試合に出場して1ゴールだった。

名古屋の公式ウェブサイトを通じて「サンフレッチェ広島から移籍してきました。野上結貴です」と挨拶とともに意気込みを語っている。

「早くチームに馴れ、名古屋グランパスに貢献したいですし、ファミリーの皆さんに”加入してくれて良かった”と思ってもらえるよう、日々のトレーニングから頑張ります。よろしくお願いします」

一方、広島の公式サイトでは「このたび、名古屋グランパスに移籍することを決断しました。皆さんの前で報告できず、申し訳ないです」と語り、思い出にふけながら、感謝の言葉を綴った。

「広島にきて6年半のことを振り返ると色々なことを思い出します。優勝カップを手にしたく、この広島を選び、期待と覚悟を持って来ました。見知らぬ土地、知り合いもいない最初の年に一気に白髪だらけになったこと」

「森﨑兄弟からのメッセージの入った手紙付きのパスに驚かされたこと。
残留争い、優勝争い。そして今年、ルヴァンカップを獲った10月22日(土)のことは一生忘れることはないです」

「書きたいこと、伝えたいことがあり過ぎて…。時間が経つにつれ、人見知りの僕が広島のチームの雰囲気の良さ、広島の人の優しさ、温かさに触れ、馴染むことができ、家族みんなが大好きな場所となりました」

「このチームはここ数年の苦しい時期を乗り越え、これから新スタジアムに向けて最高の監督、スタッフ、メディカル、尊敬するベテラン、期待の若手、そして素晴らしいファミリー達と共に飛躍していくと思います。そんなサンフレッチェを応援しています。不安は僕がいない柴﨑軍団くらいですね(笑)」

「僕はまた新しい場所で期待と覚悟を持ってチャレンジする決断をしました。変わらず応援していただけると嬉しいです。長くなりましたが、本当にありがとうございました。ガミ」
 
   

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