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「U18日清食品トップリーグ2022」男子最終順位…7連勝で福岡第一が初代王者に

バスケットボールキング

 日本バスケットボール協会(JBA)が日清食品株式会社とともに「U18日清食品リーグ バスケットボール競技大会2022」を開催。男子の「U18日清食品トップリーグ」が9月10日〜11月26日にかけて行われた。

 JBAでは昨年度よりU18世代の育成・強化・競技環境の充実を目的に「U18日清食品関東ブロックリーグ」を実施。2年目となる今年度は「U18日清食品トップリーグ」を新設し、「U18日清食品ブロックリーグ」の参加ブロックを、関東、東海、中国、四国の4つに増設した。

 新設されたトップリーグには、2021年度全国大会(インターハイ、ウインターカップ)の試合結果をもとにポイントを付けて推薦順位を決定した男女各8チームが参加した。

 福岡第一高校(福岡県)は初戦の中部大学第一高校(愛知県)との試合を8点差で制すと、その後は5試合連続で2ケタ以上の点差で勝利を収める。最終戦では互いに6連勝していた福岡大学附属大濠高校(福岡県)と激突し、76-70の僅差で福岡第一が白星。見事全勝でトップリーグの初代王者となった。

 準優勝の福大大濠に続いて3位となったのは中部大学第一。また、3チームが3勝4敗で並んだため、得失点差により4位が東海大学附属諏訪高校(長野県)、5位が帝京長岡高校(新潟県)、6位が仙台大学附属明成高校(宮城県)となった。

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 トップリーグの最終順位と試合結果は以下のとおり。

◆「U18日清食品トップリーグ2022」(男子)

※1回戦総当たりのリーグ戦
※勝点が同じ場合、当該チームの得失点差で順位を決定

【最終順位】
優勝:福岡第一高校(福岡県) 7勝0敗(勝点14)
準優勝:福岡大学附属大濠高校(福岡県) 6勝1敗(勝点13)
3位:中部大学第一高校(愛知県) 5勝2敗(勝点12)
4位:東海大学附属諏訪高校(長野県) 3勝4敗(勝点10)
5位:帝京長岡高校(新潟県) 3勝4敗(勝点10)
6位:仙台大学附属明成高校(宮城県) 3勝4敗(勝点10)
7位:正智深谷高校(埼玉県) 1勝6敗(勝点8)
8位:前橋育英高校(群馬県) 0勝7敗(勝点7)

■9月10日
帝京長岡 103-73 正智深谷
中部大学第一 79-87 福岡第一

■9月11日
前橋育英 62-105 中部大学第一
東海大学付属諏訪 100-82 帝京長岡

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