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阿炎、28年ぶりのともえ戦を制し初優勝 千秋楽単独トップだった高安は痛恨黒星でV逃す

ABEMA TIMES

<大相撲十一月場所>◇千秋楽◇27日◇福岡・福岡国際センター

 3力士による優勝決定ともえ戦で前頭九枚目・阿炎(錣山)が2連勝し、初優勝を決めた。

 ここまで2敗と単独トップを走っていた前頭筆頭・高安(田子ノ浦)が、優勝の掛かった本割の一番で、3敗で追う阿炎に敗北。ここまで何度もあと一歩というところで優勝を逃してきた高安は、悲願の初優勝に王手をかけた一番でも阿炎の終始前に出ていく相撲に敗れてしまった。

 一方、同じく星の差一つで追う大関・貴景勝(常盤山)は結びの一番で関脇・若隆景(荒汐)を叩き込みで下し、3人による優勝決定ともえ戦へともつれ込んだ。

 3人の力士は取り組みの順番を決めるために、土俵下で「くじ」を引き、その結果、まず土俵に上がったのは高安と阿炎。勢いに乗る阿炎は立ち合い変化で、高安を土俵に沈めた。敗れた高安は足を痛めたのか、土俵上に倒れ込んでしまう場面も。続く、貴景勝との取組は前に出る相撲で圧倒し、阿炎が初優勝を決めた。

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 なお、ともえ戦が行われたのは28年ぶり。殊勲賞は高安(4)、敢闘賞は阿炎(4)、技能賞は関脇・豊昇龍(立浪)(2)に決まった。
(ABEMA/大相撲チャンネル)

 
   

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