「50代になれば顔のシワが目立ち、たるみが出るのも当たり前ですが、石田姉妹は別格。デビュー当時と変わらない明るさとキラキラ感があり、年齢を感じさせません。そんな姉妹は芸能界でも彼女たちくらいでしょう」
まさに無双状態とも言えるが、リバイバルブームの昨今、晩酌のつまみに石田姉妹の艶シーンを堪能しようと思っても、そう簡単に見つからず、難儀してしまう。
ゆり子が清純派の殻を破った97年の主演ドラマ「不機嫌な果実」(TBS系)を探したところ、各動画配信サイトには見当たらず、DVDを扱っていたレンタルショップは都内で1軒のみ。足を棒にして入手し、さっそく確認してみると、「過激すぎて封印されたのではないか」と目を疑ってしまうほど、衝撃的な内容が収録されていた。
初回のオープニングから、洗面台の前でアンダーウエア姿のゆり子がヒップを突き出し、前かがみの姿勢でキャミソールを着るところから始まる。が、まさにそれは序章に過ぎず、ほぼ毎話で愛欲シーンが展開されるのだ。
*週刊アサヒ芸能12月1日号掲載
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