「そうなると結局のところ、第8週で作風が大きく変わった原因は脚本家の変更にあるのか、もしくは制作陣の《新しいことに挑戦》する姿勢が空回りしているのかもしれません。ともあれ高橋のブログからは、演者も含めて現場には、良い物を作りたいとの熱気があふれているであろうことが伝わってきます」(前出・テレビ誌ライター)
果たして航空学校編のドタバタぶりはいつまで続くのか。舞台は今後、フライト課程を学ぶ北海道の帯広分校へと移っていくが、その時には「試される大地」という北海道のキャッチフレーズさながらに、この「舞いあがれ!」も試されていくのかもしれない。