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ドイツ代表を破った日本代表・堂安律 興奮の同点ゴールから一夜明け「日本のために、このエンブレムを背負って戦っている」

ABEMA TIMES

 ロシアワールドカップが終わってから僕は代表に初めて選んでもらいましたけど、この4年間、この瞬間のためにトレーニングを積んできたと言い切れますし、自分で努力しているという言葉なんて使いたくないんで、あまり正しい言葉ではないかもしれないですけど、人よりもつらい思いや苦しい経験を乗り越えた自信はあるので、そこから自分に対して「こんなつらい経験したやついないだろ」と思いながら、それが最後の最後に自信に変わるような感じです。

―若くからヨーロッパで挑戦。代表への近道になったか。

 今振り返ると、結果論ではそれが近道だったと思いますけど、その当時日本代表に入るなんて夢のまた夢だったので。日本代表に入るために海外に行ったわけでもなかったですし、ただそれが結果的にこうして近道であり、夢の舞台に昨日立てたというのは、その当時19歳でしたけど、いい決断ができたかと思います。

―初めて夢の舞台に立った気持ちは。

 特に夢が叶ったと考える余裕もなくて、チームを助けたい、この一戦をこのチームで勝ちたいと思ってピッチに立って、その一員でありたいと本当に一生懸命な気持ちでピッチに立ったので、その感情に浸ることもなく、試合が進んでいきました。

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―次の試合への切り替えは。

 次が本当に結果次第で、グループリーグ突破を決められるチャンスがあるので、本当に大事な試合になると思いますし、昨日の試合は僕たちがチャレンジャーだったんで、メンタル的には立ち向かいやすい状況だったんですけど、昨日コスタリカが0対7で負けているんで、彼らがチャレンジャーとして向かってくる感じがあると思うので、一番メンタリティの作り方が難しいですし、しっかりこの3日でマインドセット、切り替えて立ち向かっていかないと、足元をすくわれるんで、しっかり準備したいと思います。

―メンバーの様子は。

 もうコスタリカのシステムの話を朝ごはんからしましたし、この現状に満足していないですし、素晴らしい一戦になったのは間違いないですけど、まだ歴史を変えられたわけじゃないので、もう次に向いています。

―チームは年齢層の幅が広い。コミュニケーションは。

 僕の周りは取れています(笑)。僕がよくしゃべるんで。僕は先輩方と一緒にいる時間が長いですね。長友さんだったり、吉田さんだったり、より多くのものを吸収できるので、よくコミュニケーションを取っています。話しかけているというか、勝手に1人でしゃべっている感じに近いかもしれませんけど(笑)。

―サポーターにひとこと。

 本当にいろいろなSNSを通じてメッセージをいただいて、日本がどれだけ盛り上がっているのか実感していますし、たださっきも言った通り、まだ日本が歴史を変えられたわけではないですし、日本サッカー界を盛り上げられるように、僕たち本当に頑張るので、ぜひ一緒に戦ってほしいと思います。
(『ABEMA NEWS』より)

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