掃除のプロによる、とんでもない汚さの浴槽のビフォーアフターが話題になっています。
本当にお風呂??(閲覧注意)
ビフォーアフターを公開したのは「お掃除職人きよきよ」(登録者数26万人)。掃除の仕事に35年携わってきたというきよきよは、YouTubeで現場のビフォーアフターや掃除に関する豆知識などを投稿しています。
今回きよきよが掃除をするのは「マンション1階のごみ屋敷」のお風呂場。部屋の中は「カビの臭い」と「獣の臭い」がするそう。浴槽にはヘドロのような真っ黒なものが溜まっており、鏡は「役割をほぼ果たしていません」といった具合。きよきよがこれまで掃除してきた約1万箇所の中でもワースト10には入る汚さだそうです。
※以下閲覧注意です
お風呂のビフォーアフター
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いざ掃除を始めると、排水溝の中から「カツラができるんじゃないか」というほどの髪が。取り除いても排水がうまくいかないようで、きよきよは頭を悩ませています。
高圧洗浄機で表面的な汚れを落とすと、これだけでもかなり印象が変わりました。
YouTube次に漂白剤とアルカリ洗剤を混合したものを噴射し、これでカビと汚れ「両方いっぺんに落ちるかな」と30分放置。そして台所洗剤で壁や浴槽・蛇口を磨き、仕上げていきます。
すべての工程が終わると、そこは新居のように真っ新なお風呂場に。きよきよによると、「風呂釜の下の方はホーロー(※金属の表面にガラス質の釉薬を焼き付けた素材)がダメになってて黄ばんでしまっている」そうで、それを直すには専門の方に依頼するしかないとのこと。(※引用:野田琺瑯)
YouTube十数年ぶりに嗚咽が出てしまいました
きよきよは
今回のお風呂掃除は十数年ぶりに嗚咽が出てしまいました。それぐらい臭いも激しく襲ってきた現場。
と語っており、コメント欄では「こうなる前にお掃除しましょうね」と呼びかけています。ちなみに、この“ごみ屋敷”は事故物件ではなく、直前に住民が引っ越していったそうです。