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ヒゲダン、『silent』主題歌の“冬感”驚きの方法で出していた!

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村瀬さんは、「僕もスピッツ大好きだったんで、物語作ってく時に、想君と紬ちゃんがどんな音楽が好きだったかって時に、自然と。しかも彼らは好きそうじゃないですか。これはこれでいいねと思って、それを生かそうと思ったんですよね」と、劇中でスピッツの楽曲が流れた理由を明かしました。

また、音楽へのこだわりについて、村瀬さんは「今回、ヒゲダンっていうのは外で流れる、要は主題歌。皆さんご覧いただいて、一番いいところで『凍りついた心には太陽を』とかかかる。2人が聞こえてないとこで流れてるじゃないですか」と話を切り出します。

「でも、もう1つのスピッツは劇中で流れている。だから今回、紬ちゃんという川口春奈さん演じる主人公がタワレコで働いてるんで、そこにスピッツコーナーがあって流れてる。中で流れてる。これは登場人物たちが聴くアーティスト」と、主題歌と劇中歌の役割について言及。

また、「ヒゲダンは違うじゃないですか。だからタワレコのシーンにヒゲダンあっちゃダメなんですよ。この世界でヒゲダンの『Subtitle』発売中ってコーナーがあるわけです、タワレコには。でもそれやっちゃうとメタドラマになってしまうから。今タワレコ行くとヒゲダンめっちゃあるんです。だからめちゃくちゃ一生懸命ヒゲダンをどかしている」と、劇中にOfficial髭男dismのCDが登場しない理由を説明。

さらに、「自分が一番売りたいアーティストのCDをどかさせていただく。正確にいうとどかしちゃいけないんで位置を変える。そういう作業をしていて。で、そこにスピッツコーナー作るみたいな事をやっている」と、撮影の裏話を明かしました。

■「silent」のタイトルコールをしていたのはアノ人だった

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また、村瀬さんは「『silent』のPRスポット。予告編あるじゃないですか。最後に『silent』ってタイトルコールあって、これ実は手嶌葵さんがやってるんですよね。今回タイトルコールを切ない声でやりたいと思い付いて、レーベルさんと事務所に連絡して…。ご本人から快諾いただいて。彼女、福岡に住んでらっしゃるんで、リモートで『silent』って何十回も言っていただいて」と、タイトルコールを行なっていたのは手嶌さんだった事を明かします。

手嶌さんは、村瀬さんがプロデュースしたドラマ「いつかこの恋を思い出してきっと泣いてしまう」(2016年/フジテレビ系)の主題歌「明日への手紙」を担当していました。

今回の放送にはネット上で、「村瀬さん、本当に音楽が好きなんだなぁ。貴重なお話が聞けて嬉しい。『silent』のタイトルコールが誰なのかも知れて良かった」「村瀬健さんのドラマsilentのお話、ヒゲダンやスピッツ先輩の劇中の曲のお話も面白かった~」「silentの良さのひとつはスピッツを使ってるところだなとほんと思う」などのコメントが上がっています。

藤原さんが冬の涼しさをイメージしやすい北海道に行って曲を作ったというエピソードが印象的でしたね。

(文:かんだがわのぞみ/編:おとなカワイイwebマガジンCOCONUTS編集部)

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