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ヒゲダン、『silent』主題歌の“冬感”驚きの方法で出していた!

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11月20日放送の「Love music」(フジテレビ系)に、ドラマ「silent」(フジテレビ系)のプロデューサー・村瀬健さんが出演。「silent」の主題歌「Subtitle」誕生秘話を明かし、話題を集めました。

(画像:時事)

■ヒゲダン、『silent』主題歌の“冬感”驚きの方法で出していた!

村瀬さんは、川口春奈さん、Snow Man・目黒蓮さん共演の大ヒットドラマ「silent」のプロデューサー。

Official髭男dismの「Subtitle」を主題歌に起用した理由について、「ラブストーリーは主題歌が命。切ないメロディー、おそらくそういうメロディーが僕の中では最近、ヒゲダンの曲に感じていた。藤原(聡)さんのあの声で、あの切ないメロディーを歌う感じをすごくいいなと、なんとなく頭に浮かんだんです」と答えます。

その後、村瀬さんの渾身のプレゼンが功を奏し、Official髭男dismのメンバーはドラマ主題歌担当を快く了承。

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村瀬さんが主題歌オファーを出したのは夏頃で、ドラマが秋から冬にかけて放送されるため、「Subtitle」の作詞・作曲を担当した藤原さんは、涼しく冬をイメージしやすい北海道で合宿を行ったそう。

そうした中、レーベルのディレクターから「ちょっといいのできちゃいますよ」と、曲のワンコーラスのイメージが村瀬さんの元に到着。

村瀬さんは、「聴いた瞬間、号泣です。これだ! みたいな。『言葉は雪の結晶』『君にプレゼントしたくても』ってフレーズがもうあって。しかも、ど頭の『凍りついた心には太陽を』それももうあったんですよ。その2つのフレーズが…。まだその時、撮影始まってなかったんですが、僕の中で『silent』ってドラマのイメージしている世界観が、ヘッドホンから聞こえてきたんですよね」と、藤原さんは期待通りの楽曲を制作してくれたと話しました。

■「silent 」劇中でスピッツが流れる理由とは?

また、劇中で「Subtitle」とは別にスピッツの楽曲が流れたことも話題に。

村瀬さんによると、「silent」の脚本家・生方美久さんはスピッツのファンで、村瀬さんもコピーバンドをやっていたほどファンとのこと。

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