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YouTuberが多数紹介の中国発人気ブランド「SHEIN」、劣悪な労働環境の報道受け釈明

yutura

多数の有名YouTuberがPR案件で紹介しているファッションブランド「SHEIN」(しーいん)。中国の工場での劣悪な労働環境が報道されている件について、「SHEIN JAPAN」がツイッターにて釈明し、報道を一部否定しました。

多数インフルエンサーが紹介している「SHEIN」

中国発の人気ファッションブランド「SHEIN」は、とにかく低価格な上、品揃えも良いのが特徴で、2021年に日本に本格進出して以来、10〜20代を中心に絶大な人気を誇っているブランドです。

SHEINはウェブマーケティングに力を入れていることで知られ、インフルエンサーを起用したPR広告も多数実施しています。YouTubeでは「エミリン」(登録者数161万人)、「ななこ」(同134万人)、「中町綾」(同118万人)、「とうあ」(同109万人)、「ねお」(同96万人)、「きりまる」(同88万人)、「Rちゃん」(同75万人)、「古川優香」(同71万人)など、非常に多くのYouTuberがSHEINの商品を紹介しています。

そんなSHEINに、イギリスのチャンネル4とThe i newspaperが潜入調査を実施。その結果、SHEINの服を製造している中国の労働者は、1着につきわずか4セント(約6円)しか報酬を得ていないことや、1日18時間の長時間労働を強いられていること、さらに休日は月に1日しかないことが判明したとして、非常に劣悪な労働環境であると報じられました。(参考:BISINESS INSIDER

報道は10月17日に公開されましたが、日本ではここ数日、ツイッターを通じてこの問題が拡散されることに。これを受け「SHEIN JAPAN」は、ネットメディアや「フィフィ」(登録者数39万人)などの著名人のツイートに返信するかたちで釈明コメントを投稿。報道内容を一部否定しました。

Channel 4

長時間労働については調査中、賃金は「現地の最低賃金の平均2倍」

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SHEIN JAPANは、従業員の長時間労働について、

ご指摘いただいているサプライヤーの労働時間に関して重大な懸念を持って注視しており、現在調査を進めています

とコメント。工場の賃金の低さについては「サプライヤーの労働者に構成な賃金が支払われることも保証しています」「労働者の時給は現地の最低賃金の平均2倍であることが判明しました」と否定しました。

このツイートに対し、ネット上では「ずっと調査中のパターンでは」「こんなに安くて裏がない訳ない」「残念」といった声が上がることに。

一方で「若い世代って給料少ないから安いものがあったら買っちゃうよ」「学生からすると安いが最優先だから買わないのは無理…」など、若い世代がコストパフォーマンスを優先するのは当たり前だとする意見も見られました。

 
   

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