《あ、コレコレという安心感のガキ使がいいのに》
《はぁ・・・また似たようなやつかよ ガキ使の過去作でいいやん…ほんと分かってないわ》
視聴者の反応の裏には、2021年に同じ枠で放送されたお笑い特番への失望もあるだろう。
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「2021年の『笑って年越したい!笑う大晦日』の平均視聴率は、第1部が7.2%、第2部が5.6%(ビデオリサーチ調べ、関東地区)と、大幅な低空飛行となりました。2020年の『ガキ使』視聴率が16.2%だったことを考えると、かなりの落ちっぷりです。
それまで日テレは11年連続でNHK紅白歌合戦の裏番組トップだったのですが、2021年からはその座を逃しています。
『ガキ使』をやらないなら観ないと決め込んだ人も多かったのでしょう。ただ、そもそもの内容も冒頭から進行がもたついたり、楽屋に控えている芸人が酒を飲んで出来あがったりと、グダグダさが目立ちました。今年の特番では、そのあたりが改善されるといいのですが……」(エンタメライター)
はたして、『ガキ使』に代わる新たな定番番組となれるだろうか。