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『スッキリ』打ち切り報道で浮き彫りになった「ワイドショー “冬の時代” 」相次ぐ炎上で懸念される “ドミノ終了”

SmartFLASH

 また2021年1月には、ペットサロンに預けられた犬が急死した問題を報じたが、サロン経営者が「事実と異なる」と反論。この件も2022年6月にBPO入りし、現在も審理が続いている。

 

『スッキリ』の打ち切りが報じられると、SNSでは、

 

《やだやだー!!!加藤さん日本の芸能界では珍しく空気読みながらもズバズバ言ってくれて好きだったのに…悲しい…》

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《なんで?政治経済時事問題エンタメ全てにおいてあんなまともな番組他にないよ!日テレさん正気か?》

 

《スッキリ、3月終了って話が出てるけどラヴィットやあさイチでは得られないニュースをモーニングショーほど偏ってない思想で見たいってときに重宝してるんだよなぁ…》

 

 と残念がる声が相次いでいる。

 

 だが現在、ワイドショーは “冬の時代” を迎えていると言ってもいい状況だ。

 

 TBSは2021年3月で『グッとラック!』を終了。代わりにバラエティの『ラヴィット!』をスタートし、朝のワイドショー戦線から撤退した。

 

 フジテレビも2022年4月に昼のワイドショー『バイキングMORE』を終了し、生活情報に特化した『ポップUP!』を放送中。しかしこれも苦戦中で、2023年1月からはバラエティ番組の『ぽかぽか』をスタートさせる。

 

「近年ワイドショーに関するトラブルが増えています。『スッキリ』のBPO案件しかり、『モーニングショー』の玉川徹氏の問題発言しかり。攻めた内容にしようとすればリスクは高くなりますし、コメンテーターの発言に対しても、視聴者の目は厳しくなっています。

 

 そんななか、『朝からバラエティか』とバカにされていた『ラヴィット!』がぐんぐん視聴率を伸ばしているので、路線変更を検討しているワイドショーも多いはずです」(テレビウオッチャー)

 

 ワイドショーの “ドミノ終了” が近づいているのかも――。

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