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【舞い上がれ!】舞が旅客機パイロットを目指すも、航空学校入学が1年半後になる可能性が浮上!

asagei MUSE

 しかし舞はまだ1回生。航空学校に入学できるのは2回生が終わる翌年度末であり、まだ1年半も先のことだ。果たして今後、物語はどう進展していくのか。

 その解決法は2つあるだろう。ひとつは「あくまでドラマ」ということで現実を無視し、1回生修了のタイミングで航空学校に入学すること。もう一つは2回生修了まで話を進ませたうえで、1年半後の入学を描くというものだ。

「この『舞いあがれ!』では様々な考証を厳密に行っているのが見どころの一つ。本作のファンとしてはきっちりと舞が2回生を修了する姿までを描いてほしいところでしょう。そうすれば先輩の由良がパイロットとして、イカロスコンテストに挑む場面も見られるはず。せっかくなら視聴者人気の高い由良の晴れ姿も見てみたいものです」(前出・テレビ誌ライター)

 航空大学校では現時点で、入学時に入学料と授業料を100万円近く納める必要がある。さらには寮費と食費も月5万円ほどかかり、作中の2004年当時も金額的に大きな違いはなかったはずだ。

 一方で舞の通っている浪花大学は旧・大阪府立大学がモデルの一つとなっており、当時の学費は年間50万円程度。舞が航空学校に入学した場合、岩倉家の家計負担が高まることは確実で、舞がアルバイトのシフトを増やしたのも納得だろう。

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「舞はおそらく家に負担をかけないよう、航空学校の学費は自分で稼ぎたいはず。そうなると本来の入学時期である2回生修了時まで1年半の猶予があったほうが、物語もスムーズに進むかもしれませんね」(前出・テレビ誌ライター)

 その1年半をじっくりと描いていくのか。それともなにわバードマンの3回生がナレーションだけであっさり退場したように、舞もすぐに航空学校に入学するのか。早くも次週・第7週の展開が楽しみになってきた視聴者も多いことだろう。

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