ヒコロヒーさんは、「きっしょいメシですね、よう食うてましたわとか言いながらいざ実際食べてみると、自分でも信じられないくらい涙が出てきて」と、貧しかった過去を思い出して泣いてしまったそう。
するとその番組で共演した女優の高岡早紀さんから、「どうして泣いてるの?全然美味しくないよ?」と言われたそう。
スタジオからは笑いが起きつつ、ダウンタウンの松本さんらは「言わんでええねん」、千鳥の大悟さんからは、「その話はお前が泣いたで終わらしときゃええ」とツッコミ。
ヒコロヒーさんの面白いオチの持っていき方で笑いを誘いました。
激安メシを食べていたヒコロヒーの下積み時代とは
1円の食材3つと白いご飯という激安メシで生活をしていたヒコロヒーさん。
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ピン芸人としてデビューをしましたが、しばらくは目が出ず、20代の間はずっと彼氏の家に住み着いていたそう。
その後彼氏の家も追い出され、住む家もなかったのだとか。
当時のことを、「あの時は本当に頭がおかしくなりそうでしたね」と語っていたことも。
また、売れない間に作った借金の総額は250万円。
家賃50万、消費者金融に50万、元カレに80万、以前のバイト先に40万円借りていたそう。
しかしながら、借金に関しては2021年に自身のYouTubeチャンネル「ヒコロヒーの金借りチャンネル」にて、完済したことを明らかにしました。
非常に苦労した過去があるからこそ、そのハングリー精神で現在の活躍している姿があるのでしょう。
今後のヒコロヒーさんの活躍に注目です。
(文:Quick Timez編集部)