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オードリー若林「ごめんなさい」で物議…田中圭や水卜アナ輩出の進学校“渋幕”の知名度を専門家に聞いてみた

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小泉さん:「関東御三家」と呼ばれる有名進学校に「開成、麻布、武蔵」「桜蔭・女子学院・雙葉」がありますが、いずれも男女別学です。若林さんが受験を経験した時代は、有名進学校=御三家というイメージが根強かった頃だと思います。当初は「千葉御三家(県立トップ校)」の受け皿的な存在だったそうですが、年数をかけて大学進学実績が積み重なると大きく躍進していきます。

――「千葉御三家」?

小泉さん:はい、千葉の県立トップ校に「県立千葉高校」「県立東葛飾高校」「県立船橋高校」があります。渋幕が開校したての頃は、この3校に受からなかった子たちが行く(要するに滑り止め)という位置づけでもありました。今では考えられないですね。ですが「千葉御三家」を受験するほどの優秀な生徒たちを受け入れることによって、徐々に学校全体のレベルが上がって行ったのでしょう。

――千葉県ではどれくらい有名なのでしょうか?

小泉さん:いまでは大手進学塾が中学受験を志す小学生向けに「渋谷幕張クラス」を開校しているほどですから、どれだけ注目されているかが分かります。御三家の併願校としても大変人気です。もはや併願校とは言えないくらいのポジションであるとも言えます。

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――歴史が浅いながらもぐいぐい伸びていった中学受験界のベンチャー企業のような印象を受けます。どのようなサクセスストーリーがあったと考えますか?

小泉さん:「東大合格」という実績だけにこだわると「灘や開成には叶わない」ということを逆手にとり、海外進学等の国際人材の育成に力を入れたことが時代と合ったのではないかと考えます。教養が豊かなグローバル人材育成を目指している学校として米国大学の進学指導を専門とする教員もおり、日本国内に留まらず世界に視野を広げたカリキュラム展開がここ数年で大きな脚光を浴びています。

――中学受験の入試日が2月1日と2日に集中するなか、渋幕は受験日が1月ですが、このあたりも巧妙な策略があったと考えますか?

小泉さん:非常に良い日程と言えるのではないでしょうか。千葉県内の中学受験御三家にはこの渋幕の他、東邦大学附属中学と市川中学校がありますが、この2校とも被っていません。他の中学が第一希望だったとしても、効率的に受験ができるよう、日程を組んでいるのでしょう。
1週間以上早く入試日が設定されていることにより、併願校としても出願しやすいですよね。

――入試日の設定にも工夫があったのですね。

小泉さん:はい戦略的に設定していると考えます。まず、早めに入試日を設定することで、その後の東京都・神奈川県内の有名中学への受験を控えている生徒と入試日が被らないので、その生徒たちが受けることができます。被ってしまうと選択をしなくてはいけなくなりますから、こうして早めに設定をすることで他の中学を希望している優秀な受験生たちも視野に入れてもらうことができるのではないでしょうか。

――なるほど。渋幕のことがよく分かりました!小泉さん個人的には“推せる”学校でしょうか?

小泉さん:今では御三家に受かってもあえて渋幕(もしくは「渋渋」と呼ばれる同一校長の渋谷教育学園渋谷中学校・高等学校)を選ぶご家族もいらっしゃるそうです。10名に一人が帰国生、名門イェール大学・ペンシルベニア大学・トロント大学へという世界トップ大学への進学者も輩出していたり、首都圏の海外大学合格者数はトップ5にランクインするなど、海外大学の功績も目覚ましいものがある学校です。グローバルな教育を目指したいご家族にはおすすめなのではないでしょうか。

――どうもありがとうございました。今回お話しをうかがった株式会社U-LABOは、UCLA/UCバークレーを始めとするアメリカ名門大学への編入学をサポートする留学・教育会社。UC合格率100%、UCトップ校合格率89%の実績を誇り、今年度の「UCLAが選ぶグローバル社会に影響を与える事業100」に選出されるなど、今留学業界で最も波に乗っているベンチャー企業です。株式会社U-LABO公式ホームページ: https://ulabo.org/

(取材:豊崎ジーン/編:おとなカワイイwebマガジンCOCONUTS編集部)

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