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J2甲府がJ1鹿島を1-0撃破! 宮崎純真の1点を守り抜き、天皇杯ファイナル進出!

SOCCER DIGEST Web

 10月5日、天皇杯の準決勝でJ1の鹿島アントラーズとJ2のヴァンフォーレ甲府が県立カシマサッカースタジアムで対戦。試合は1-0で甲府が勝利した。

 立ち上がりは鹿島がペースを握り、敵陣に押し込む展開に。やや劣勢の甲府は21分、長谷川元希のスルーパスに反応した三平和司がネットを揺らすも、これはオフサイドの判定で得点ならず。

 22分には鹿島の鈴木優磨が際どいシュートを放つ。ポゼッションで上回る鹿島が攻め立てるなか、甲府は粘り強い守備で対抗し、機を見て鋭いカウンターを繰り出す。

 そして37分、均衡が崩れる。先制したのは甲府。浦上仁騎のロングフィードに抜け出した宮崎純真が、鹿島GKクォン・スンテをかわして無人のゴールに流し込んだ。
 
 1点ビハインドの鹿島は後半、さらに攻勢を強めていく。両サイドからのクロス、シンプルなロングボール、中央からのコンビネーションプレーなど様々なアプローチで甲府ゴールに迫っていく。

 守勢に回る甲府は、人数を割いた割り切ったディフェンスで鹿島の攻撃をはね返していく。67分、エヴェラウドに決定的なヘディングシュートを許すが、ここはGK河田晃兵のファインセーブで事なきを得る。

 我慢の時間が続いたが、最後まで集中を切らさず鹿島の反撃をシャットアウト。虎の子の1点を守り抜いた甲府が、J2勢としては2014年の山形以来となる天皇杯の決勝進出を果たした。

構成●サッカーダイジェストWeb編集部

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