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「本来の選手ではなくなってしまった」リバプールOBがサラーの不調の要因を指摘「1対1の場面で相手に勝つ能力を失っている」

SOCCER DIGEST Web

 リバプールのエジプト代表FWモハメド・サラーの不調の原因について、リバプールOBのホセ・エンリケ氏が指摘した。現地時間10月4日に英メディア『SPORT BIBLE』が伝えている。

 サラーは昨季、リーグ戦35試合で23ゴール・13アシストをマーク。得点王、アシスト王、PFA(イングランド・サッカー選手協会)年間最優秀選手賞を受賞し、プレミアリーグの個人賞を独占した。

 しかし今季はここまで7試合を終え、2ゴール・3アシストと昨季に比べると物足りなさを感じさせている。エースの不調とともに、チームも9位と低迷している。

 記事によると、そんなサラーに対しエンリケ氏は、今年初めに開催されたAFCON(アフリカ・ネーションズカップ)から戻ってきてからは、「本来の選手ではなくなってしまった」と指摘している。

 確かにサラーは昨季、序盤から得点を量産したものの、AFCON後にチームに合流してからは得点ペースが減速。奪ったゴールは7点にとどまり、うち3点がPKでの得点。序盤のハイペースなゴール数と比べると見劣りするようにも感じ、今ひとつ振るわない流れは今季も続いていると言える。
 
 またエンリケ氏は特に、厳しい食事制限やワークアウトに取り組み、強靭な肉体を手に入れているサラーのフィジカル面を問題視した。

「まず、競争力の欠如だ。多くの試合で彼は十分な力を発揮できていない。今のところ彼はフィジカルが強すぎるし、スピードが少し落ちているのが分かる。ヌニェスやルイス・ディアスのような、完璧な体型を持つ選手を見るべきだ。今の彼は1対1の場面で相手に勝つ能力を失っている」

 4日に行なわれたチャンピオンズリーグのグループステージ第3節のレンジャーズ戦(2-0)ではPKで追加点を奪ったサラー。このゴールをきっかけに本来の姿を取り戻せるか。

構成●サッカーダイジェストWeb編集部

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