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城桧吏、奈緒主演『ファーストペンギン!』ナレーション担当に 「気が引き締まる思い」

Real Sound

城桧吏

 奈緒が主演を務める日本テレビ系水曜ドラマ『ファーストペンギン!』のナレーションを城桧吏が担当していることが明らかになった。

参考:奈緒の演技になぜ虜になってしまうのか? 持ち前の愛くるしさと、垣間見える“底力”の凄み

 本作は、縁もゆかりもない“漁業の世界”に飛び込んだシングルマザーと、彼女とともに改革の荒波に漕ぎだした漁師たちの“奇跡の実話”をモデルにしたリアルサクセスストーリー。『おんな城主 直虎』(NHK総合)、『義母と娘のブルース』(TBS系)の森下佳子が脚本を手がける。

 家なし、金なし、仕事なし……。人生崖っぷちの若きシングルマザー・岩崎和佳(奈緒)は途方に暮れていた。「食べるためには何でもやる!」と思っていたけど……。ひょんなことから1人の漁師に出会い、「1万円で、俺たちの浜を立て直してくれ!」という思いがけないオファーを受け、和佳は荒くれ漁師たちのボスに。こうして、日本の隅っこで必死に生きる漁師たちの夢を一緒に背負うことになった和佳。ガンコな海の男たちとぶつかり合いながらも、ド素人ゆえの大胆さで、古い常識や慣習を次々と打ち破り、しがらみだらけの業界で、まさかの大革命を巻き起こす。

 城が演じるのは、主人公・岩崎和佳(奈緒)の一人息子・進の“10年後の声”。現代を生きる進が、10年前の和佳と漁師たちの奮闘記を回顧する形で、毎話ストーリーが展開していく。現在高校1年生の城は、第71回カンヌ国際映画祭でパルムドールを受賞した映画『万引き家族』で一家の長男役を担当。さらに2021年には、映画『都会のトム&ソーヤ』で初主演、今年公開の山崎貴監督作『ゴーストブック おばけずかん』でも主人公を演じた。

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 城は、第1話では和佳の苦労を1番近くで見守ってきた進の視点から母の本心を代弁し、タイトルにもなっている『ファーストペンギン!』の由来についても説明。なお、城がナレーションを担当するのは今作が初となる。

■城桧吏 コメント

この度、『ファーストペンギン!』のナレーションを担当させて頂くことになりました。僕自身これまで経験がなく、初めてのナレーションのお仕事になります。
難しく感じる事も多々ありますが、物語を支える大事な役割の1つだと思いますので気が引き締まる思いで参加させて頂いています。そして、このような貴重な経験をさせて頂けることがとても嬉しいです。みなさんへ届くように精一杯頑張ります! 最後までたくさんの方に見届けて頂きたいです。(リアルサウンド編集部)

 
   

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