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レバークーゼンがシャビ・アロンソ氏招へいを検討? セオアネ2年目は降格圏の17位に低迷…

超ワールドサッカー

レバークーゼンがシャビ・アロンソ氏(40)の新監督招へいを検討しているようだ。『ESPN』が報じている。

2021-22シーズンのレバークーゼンはブンデスリーガで3位フィニッシュ。今シーズンのチャンピオンズリーグ(CL)に出場している。しかし、今シーズンはブンデスリーガで低迷、8試合を終えて、1勝2分け5敗。降格圏の17位に位置している。

チームが低迷する中、マネージング・ディレクター(MD)を務めるフェルナンド・カルロ氏は昨シーズンから指揮を執るジェラルド・セオアネ監督への信頼を強調。その一方で、ドイツ『Sport1』はクラブがチェルシーの指揮官を解任されフリーとなっているトーマス・トゥヘル氏(49)の招へいに向けてオファーを掲示したものの、断られたことを報じていた。

そういった中、『ESPN』は関係者筋からの情報としてレバークーゼンがシャビ・アロンソ氏の招へいを真剣に検討していると報道。さらに、仮に適切なオファーが届いた場合、元バイエルンMFは就任に前向きだとも主張している。

シャビ・アロンソ氏は2017年7月の現役引退後、翌年にレアル・マドリーのU-14の監督に就任。2018-19シーズンにリーグ無敗優勝を成し遂げ、早速指導者として才能の片鱗を見せた。2019年夏には同クラブのフベニールA(U-18)への昇格も検討されていたが、選手としてプロキャリアをスタートさせたソシエダのBチームを新たな挑戦の場に選んだ。

すると、その2年目に3部リーグから昇格を果たし、昨シーズンからソシエダBとしては60年ぶりのセグンダ・ディビシオン(スペイン2部)を舞台に。昨夏にはボルシアMGからのオファーもあった中、契約を2022年6月30日まで延長。ただ、昨シーズンは下位に低迷し、現在19位のチームは最終節を残して3部降格が決定。そして、同シーズン限りでチームを離れていた。
 
   

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