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「インザーギは出ていけ」インテル、11季ぶりの低調発進で批判殺到!「ハンダノビッチの起用はバカげている」

SOCCER DIGEST Web

 混迷を極めたシーズン以来となる低調な序盤戦に、サポーターの怒りは頂点に達しつつある。

 インテルは10月1日のセリエA第8節で、ローマにホームで1-2と敗れた。先制に成功しながらの逆転負けで今季4敗目。早くも昨シーズンを通じての黒星の数と並んだ。

 データサイト『Opta』によると、インテルが開幕から8試合で4敗したのは2011-12シーズン以来のこと。このシーズンのインテルは、早々にジャン・ピエロ・ガスペリーニ監督を解任し、後任に据えたクラウディオ・ラニエリ監督もその後に更迭するなど不振を極め、6位でシーズンを終えている。

 インテルは一昨シーズン、アントニオ・コンテ前監督の下で11年ぶりの優勝を果たした。シモーネ・インザーギ体制になった昨季も、最終節までミランとタイトルを争った。それだけに、今季の低調ぶりにファンは不満を募らせている。
 
 ローマ戦ではパウロ・ディバラのボレーシュートを守護神サミル・ハンダノビッチが止めきれず、前々節のウディネーゼ戦同様にセットプレーから不注意な失点も許した。守備陣に対する風当たりは強い。

 また、以前から交代策が批判されているインザーギ監督や、指揮官のラツィオ時代からの愛弟子ホアキン・コレアが不調であることも、サポーターの標的となっている。

 イタリア紙『Gazzetta dello Sport』によると、SNSでは以下のように批判の声が寄せられた。

「シンプルに、インザーギは出ていけ」
「インザーギはこの男(フランク・デ・ブール)より悪いんだぞ」
「ビッグマッチでインテルが先制したら、そのたびに終わり。負ける」
「ハンダノビッチは起用するたびに払わなきゃいけない税金。彼も彼を起用する者もバカげている」
「『コレアがいるから』とフリーでディバラを獲得することをしなかった。コレアは3100万ユーロ(約43億4000万円)を払って、ガビゴルにも値しない。お見事だよ」
「試合後のインザーギのコメントはびっくりするほど不十分だ。スクデットにふさわしいスカッドなのに8戦4敗という成績で、絶対に相手のほうが優れていたと認めない。恥ずべきだ」

 王座奪還と欧州での躍進を目標に臨んだシーズンで、思わぬ不振に陥ったインテルは、悪い流れを抜け出せるのか。10月4日からのチャンピオンズ・リーグのバルセロナとの2連戦、そしてその間に行われるセリエA次節のサッスオーロ戦は、指揮官の進退が懸かるとも言われている。

構成●サッカーダイジェストWeb編集部

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