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歴代人気美女アナ「成り上がり」ランキング〈局内出世争い〉日テレ・水卜麻美は未来のアナウンス部長も

アサ芸プラス

「若手の頃は同期の田中みな実アナの陰に隠れていた印象はあるものの、堅実に実力を蓄えてキャリアを積んできました。落ち着いたアナウンス力や進行のうまさは、まさに縁の下の力持ちを地で行くタイプ。それが認められて、彼女の年齢では異例となる課長職相当に抜擢されました。偉業だと思います」(丸山氏)

 6位の日テレ・水卜麻美アナ(35)も同様に出世が早かった。19年、30代前半にしてアナウンス部で副課長待遇の副主任に昇格。丸山氏が語る。

「大食いロケで知名度を上げて、バラエティー番組での活躍も知られていますが、進行や仕切りだけではなく、アナウンス力やナレーションなど総合力の高い実力派でもあります。原稿を噛むことはなく、テンポもいいですし、番組をうまく回しながら、引くところは引いて出るところは出る。硬軟両方を任せられます。日テレは女性が出世できる環境でもあり、未来のアナウンス部長も期待できそうです」

 ところで、ランキングには入っていないが、先の木村アナのように、他部署で功績を上げて成功するケースもままある。フジでその傾向がよく見受けられるようで、春日由実元アナ(47)が広報部部長、藤村さおり元アナ(49)が経済部部長、森本さやか元アナ(44)が人事部部長の要職に就いている。

 18年に竹林不倫が発覚した秋元優里元アナ(38)も、翌年に部署異動を経験しているが、海外ドラマのプロデューサーとして活躍。現在は編成制作局編成ビジネスセンターグローバル事業部主任という肩書が付いている。女子アナの出世争いに明るい、ライターの張本茂雄氏によれば、

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「不倫後に出世とはなかなか珍しい。和泉洋人元首相補佐官との『コネクティングルーム不倫』で有名になった厚生労働省の大坪寛子審議官ぐらいですよ。大坪氏はコネクト不倫後もお相手の威光もあってか、絶大な権勢を握る厚生労働官僚として、コロナ対策も担当しました。そう考えると秋元アナが現在も出世街道を歩んでいるのも、不倫相手の社内政治力が強かったからでしょうか」

 局のために身を粉にして働けば、出世コースは様々に用意されているようだ。

■局内出世ランキング

1位:木村優子(日本テレビ)10年にアナウンス部長に昇進すると、日テレ学院長、J.M.P代表取締役社長など関連会社の要職を歴任

2位:西山喜久恵(フジテレビ)フジ女子アナ黄金時代を経て、並みいるライバルたちを差し置き、アナウンス室局次長職に君臨して現役で活躍

3位:大下容子(テレビ朝日)20年、役員待遇のエグゼクティブアナウンサーに昇格。冠番組「大下容子ワイド!スクランブル」も放送中

4位:井田由美(日本テレビ)入社以来、報道畑で長らくキャスターとして活躍。13年にアナウンス部専門部長に就任。定年後も在籍し、現役

5位:江藤愛(TBS)21年、社歴12年目にしてエキスパート特任職トップスペシャリストに昇進。女性アナとしては異例の早期出世

6位:水卜麻美(日本テレビ)独立が囁かれ続ける中、19年、副課長待遇の副主任に就任。朝の情報番組で女性として初の総合司会を務める

7位:小川知子(TBS)同僚が相次いで退社する中、報道中心に活躍し、NY支局も経験。21年、部長に昇進してアナウンス業は休止

8位:森田美由紀(NHK)公共放送の看板たるニュース番組のキャスターを歴任。エグゼクティブアナウンサーの局次長級に上り詰めた

9位:下平さやか(テレビ朝日)スキャンダル報道にもめげず、エグゼクティブアナウンサーの担当部長まで昇進。15年に長野久義と結婚した

10位:鈴江奈々(日本テレビ)若手時代はアイドルユニットを組まされ、その後はスポーツ、報道とバランスよく活躍した。報道担当副主任に

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