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矢沢永吉とぶっつけ本番で神セッション!B’zをYAZAWAが大絶賛「稲葉くんも素晴らしい」シークレットゲスト裏話に震える

COCONUTS

B’zがサプライズで登場した時、「これはもう、あそこにいた何万人はどよめいたよね!」と矢沢さんが語るほど、会場のボルテージが最高潮になっていたそう。

会場に足を運んでいた遠山さんは、「そうですね、大声出したかった人でいっぱいでした、みんな! 出せないけども、思わず漏れてしまう」と話します。「体の動きで表現する感じですね! 左右見たりとか、頭抱えたりとか!」と、会場の様子を伝えました。

矢沢さんは、「松本くんは、飲み屋で1回か2回か会ったことあるかな」と話しつつも、「稲葉さんは初めてかな? 僕は会ったことないし、今回が初めてなんじゃないかな」と明かします。

「ところが、『やっぱり音楽ってすごいな』と思ったのは、打ち合わせのときに『何やろうか?』って言ったら、『じゃあもう「黒塗り(黒く塗りつぶせ)」なんかいいんじゃない?』って。氷室(京介)が大昔ゲストで出た時も『黒塗り』だったから。『で、プラスちょっと、あの時とは違うってことでもう1曲どうだ?「ファンキー・モンキー・ベイビー」やっちゃおうよ!』って」と、曲の選定をした際のエピソードを話した矢沢さん。

「それで、僕一緒にやってる時に思ったね。『やっぱさすがだな』と思ったのはね、初めて会って、初めて一緒にデュエットやって、セッションやってるのに、『もう俺たち昔からしょっちゅうやってるよね!』ってぐらいの感じ。1番俺歌ったら、2番は稲葉お前行こう! って」と、その凄さも口にしました。

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「ハッキリ言って、前もって念入りに打ち合わせしたわけじゃないんだよ」と続け、「出る前にポンポンポンと打ち合わせしただけよ」と、矢沢さんは告白します。

「で、本番始まったらあの息の合い方。だから僕思ったね、『さすがB’zのあの2人は伊達じゃないな』と。ギターは当たり前。ボーカリストの稲葉くんも素晴らしいなと思ったし。『昔から俺らしょっちゅうやってたよね、セッション?』っていう感じだったんですよ」と話しました。

また、シークレットとなった背景には、矢沢さんの”遊び”として、「もうこの際、お客さん喜ばしちゃおうよ」という考えがあったからなんだとか。

「もう絶対外に出すのやめようって。で、当日誰来てると思う?『紹介しましょう……B’z!』って感じです」と明かしています。

■まだまだ矢沢永吉は歩みを止めない「俺は歌えるまで絶対歌ってやろうと思ってるし…」

収録時には、まだ大阪と福岡の公演は終わっていませんでしたが、オンエア日にはツアーの全日程が終了。

矢沢さんは、「ものすごく忙しくてね。『50周年まで俺はやったんだ』っていうことで、皆さんに応援してもらって、めちゃ忙しい1年でしたね。それと、50周年をね、こんなに派手に大々的にテレビからラジオから国立から何からやらせてもらった。最高じゃない」と話した後、「そりゃ忙しいけど、忙しいのは結構じゃない。まだ歌歌ってんですよ、本気で」と伝えます。

「ミック・ジャガーだって、やめないじゃない。体のこと。マインドのこと。やりがいのこと。自分が生きてるって証。そういうことでみんなやってんじゃないの」と、熱い想いを表現した矢沢さん。

「あとどのぐらい歌えるかわかんないけど、俺は歌えるまで絶対歌ってやろうと思ってるし」と、今後も高いモチベーションを保っていることを明かしました。

一方、「ただ、パフォーマンスも何も含めて『ちょっとこれもう、観せてるものが弱いんじゃない? 嘘なんじゃない? 無理してんじゃない? もうちょっとないんじゃない?』っていうような所にいった時には、そこが限界なんだろうね」とも冷静に語ります。

「限界になった時には、その先どうしようか。『マイク置いた後、俺どうすればいいんだろう?』とか、そんなことも思ったり」と明かしつつ、「まあでもただ1つ言えることは、まあよくやってきたよ。よくここまで頑張ってきたと思う」と話しました。

「でも俺、結構長く自分のやりたいこと、言いたいことを通してきた方だよ。だから、幸せ。本当に感謝です。もう全てに感謝するって、そんな感じですね」と、ここまでのツアー、そして番組の最終回を締めくくりました。

ネット上では、「打ち合わせだけであのステージはすごいな…」とB’zとの裏話に驚く声だけでなく、「BOSSのようにスターになっても感謝を忘れない人が本物のスターなんだろうな」「終わるの悲しいけど忙しい中時間縫ってYAZAWA節聴かせてくれたの超嬉しい」といった、矢沢さんの熱いメッセージに反応する視聴者が数多く見られました。

矢沢さんのライブだからこそできた豪華な演出とその裏話、そして”らしさ”が溢れる熱いメッセージなど、聞き応えがある放送でしたね。

【番組情報】
SCHOOL OF LOCK!教育委員会
https://radiko.jp/share/?sid=FMT&t=20220930230000

(文:横浜あゆむ/編:おとなカワイイwebマガジンCOCONUTS編集部)

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