10/1(土)は中山・中京の2場開催。30日正午の馬場発表は2場いずれも芝・ダート共に良。1日の天気は2場ともに晴れの予報となっている。
■ダートハンデ重賞・シリウスS
中京11Rはダート1900mのシリウスS(GIII)。中京で重賞2勝のオーヴェルニュがトップハンデ58kgで出走するほか、マーキュリーC勝ち馬バーデンヴァイラーは57kg、レパードSで3着のハピは53kgで出走。
■中山11R・秋風Sでアサヒ復帰
中山11Rは芝1600mの秋風S(3勝)。昨年の東京スポーツ杯2歳Sで2着の実績を持つアサヒが4か月ぶりの復帰戦を迎える。鞍上は初コンビの横山武史騎手。他に、今年のアネモネS勝ち馬クロスマジェスティ、シャフリヤールの全姉ヒメノカリスなど。
■2歳オープン・芙蓉S
中山9Rは芝2000mの2歳オープン・芙蓉S。新潟2歳S・3着以来のシーウィザード、札幌2歳S・13着からの仕切り直しとなるフェアエールング、新馬戦を11番人気で制したオンザブロッサムなどが出走し7頭立て。
■ヤマボウシ賞にオマツリオトコなど
中京9Rはダート1400mの2歳1勝クラス・ヤマボウシ賞。オマツリオトコは函館ダート1000mの新馬戦を圧勝した後、函館2歳Sで3着。ダートに戻るここで2勝目が期待される。鞍上は松山弘平騎手。対するは、未勝利を7馬身差で圧勝したスクーバーなど。
■中山5Rの新馬戦にアマソナなど
中山5Rは芝1600mで行われる牝馬限定の新馬戦。重賞で3着が2回あるオタルエバーの妹アマソナのほか、オルフェーヴル産駒オルフェスト、アフリカンゴールドの姪にあたるラジェルブなどがデビュー。
■中京5Rでダノンザキッド半弟がデビュー
中京5Rは芝1600mの新馬戦。ここはGI馬ダノンザキッドを兄に持つロードカナロア産駒ダノンタッチダウンに注目したい。調教の動きが上々で、初戦突破の期待が掛かる。鞍上は福永祐一騎手。
■中京3Rでロイガヴェーグルなどが初陣
中京3Rはダート1800mの新馬戦。ロイガヴェーグルは全兄に現3勝のウェルカムニュースがいるサトノアラジン産駒。鞍上鮫島克駿騎手で初出走となる。他に、種牡馬として活躍中のマジェスティックウォリアーが叔父にいるレッドカフラー、米G1馬クラシックエンパイアを兄に持つゴールデンマイクなど。
■戸田博文師、茶木太樹師のバースデー
戸田博文調教師は本日が59歳の誕生日で、管理馬は中京11R・シリウスSのデルマルーヴルなど計3頭が出走予定。茶木太樹調教師は本日が39歳の誕生日で、管理馬は中京8Rのサワヤカコーズサンなど2頭が出走予定となっている。
■石橋脩騎手が区切りの勝利まであとわずか
石橋脩騎手はJRA通算800勝まであと3勝で、本日は中山で3鞍に騎乗する。
【今日の注目ポイント】中京でダートのハンデ重賞・シリウスS
2022年10月1日