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「鳴き声がうるさい」「庭の植物を荒らす」…隣人のペットに“迷惑”を感じる人は7割超? 666人調査で“迷惑エピソード”集まる

オトナンサー


隣人のペットに迷惑を感じる人はどのくらい?

【衝撃】隣人のペットの「毛や羽が飛んでくる」!? まさかの“迷惑”を感じている人の割合、こんなに!

 9月20~26日の「動物愛護週間」にちなみ、近隣トラブル予防・対策を専門とするトナリスク(東京都豊島区)が、「ペットと近隣関係」に関する調査結果を発表しました。

「住宅地なのにニワトリを飼っている」隣人も

 調査は2022年9月、隣人がペットを飼っている全国の17~90歳の男女を対象に、ウェブ上で実施。666人から有効回答を得ています。

 まず、「お隣さんのペットで迷惑はあるか」を聞いたところ、74%の人が「ある」と回答しました。迷惑の内容についても聞くと、隣人が犬を飼っているケースでは「夜中に鳴き声がうるさい」(41.1%)、「早朝の鳴き声がうるさい」(44.9%)と、鳴き声による騒音を感じている声が上がっています。

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 隣人が猫を飼っている人では、「敷地内、ベランダなどへのふん尿」(56.1%)や「庭・バルコニーなど敷地内に入ってくる」(48.5%)など、放し飼いによる迷惑を感じている人が多くいるようです。また、「隣の家の猫が、庭に入ってきて植物を荒らしていた時期があります(40代女性)」など、敷地内に入ってくることで、家庭菜園や育てている植物への被害があるというコメントも寄せられました。

 鳥など、その他のペットに関しては、犬と同様に「夜中に鳴き声がうるさい」(61.1%)と「早朝の鳴き声がうるさい」(72.2%)が高い割合に。中には、「住宅地であるのにニワトリを飼っていて、早朝に起こされてしまう(60代男性)」という人も。他にも、「カメをベランダで飼っていて、ゴトゴト音がしてうるさい(30代男性)」「隣家のハトのふん害に悩んでいます(40代女性)」といった迷惑についての声も上がりました。

 一方、隣人がペットを飼っていても「迷惑を感じていない」人からは、「いつも癒やされています(40代女性)」というポジティブな声や、「逆に会話できてよかったりする(30代女性)」など、ペットが近隣のコミュニケーションのきっかけになっていることが分かるコメントも。隣人の事前の配慮によって良好な関係を築いている人もいるようですが、「『あなたが好きな動物を嫌いだと思っている人もいる』ということを理解してほしい(40代女性)」という意見も寄せられています。

 調査結果を受けて、同社は「ペットを飼うときには、その動物の習性などを正しく理解した上で、適切な飼い方やしつけなどをして、近隣に迷惑をかけないように配慮することが重要です」とコメントしています。

 
   

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