9月23日、ラーメン界に衝撃的なニュースが走った。東京・渋谷区にあるラーメン店「Japanese Soba Noodles 蔦」の公式アカウントがTwitterでこう報告した。
《訃報のお知らせ Japanese Soba Noodles 蔦 オーナーシェフ大西祐貴が享年43歳にて急逝いたしました。ここに生前のご厚誼に心より感謝し謹んでお知らせ申し上げます》
2016年に「ミシュランガイド東京」で一つ星を獲得し、都内屈指の有名店である同店の店主・大西氏が43歳の若さで亡くなったというのだ。
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公式アカウントは続けて《親族、ご友人の皆様と喪に服すと共に、世界中のスタッフが一心となり、故大西祐貴の遺志を継げるように努めてまいります》とした上で、《大西祐貴は、世界で初めてミシュランの星を獲得したラーメン店「Japanese Soba Noodles 蔦」を創業し、国境を越えて世界的にラーメンの人気を確立させた、才能に満ち溢れたシェフでした》とその功績を讃えている。
大西氏の訃報に、ネット上では《うえ、蔦の店主さんマジか…》《うぉおおおおおおおまじかよ、これはかなりショックだわ。 蔦の店主お亡くなりになったのか》と驚く人が続出。
フードジャーナリストも言う。