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中森明菜 今年の『紅白』で奇跡の共演計画も!“永遠のライバル”松田聖子との本当の仲

女性自身

 

新たな個人事務所の代表取締役は明菜本人だった。

 

「20年間在籍した前事務所の社長とは、一部で交際が報じられたこともありました。今後は明菜さんの意向が強く反映することになるでしょう」(前出・音楽関係者)

 

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慢性化した帯状疱疹などで、表舞台から遠ざかっていた明菜だが、新たに立ち上げたTwitterの文面で、こう綴っていた。

 

《デビュー40周年として、何らかの活動をと日々体調と向き合ってきておりましたが、まだ万全な体調とは言えません。ゆっくりになってしまうと思いますが、歩き出していきたいと思いますので、どうか見守っていただけると嬉しいです》

 

 

■NHKは聖子&明菜と交渉できる「ミスターNHKホール」を責任者に

 

聖子と明菜。’80年代を代表する2大歌姫のメディア“再始動”の場として、年末の『紅白歌合戦』が最有力視されていると語るのは、音楽プロダクション関係者だ。

 

「聖子さんは去年、『紅白』出場が決まっていましたが、娘さんの悲報により出場辞退となりました。いっぽうの明菜さんは’14年、ニューヨークから生出演して以来、『紅白』には出場していません。今年、NHKで彼女の過去のライブ放送が軒並み高視聴率を記録しており、8年ぶりの『紅白』出場に大きな期待がかかっています」

 

当のNHKは全力で2人の交渉にあたっているという。

 

「昨年の『紅白』の世帯視聴率は34.3%と歴代最低で、打ち切り危機まで報じられるほどでした。今年6月に発表された人事異動では、『SONGS』から『うたコン』に異動した40代後半のチーフプロデューサーのA氏が、今年の『紅白』の事実上の総指揮をとることになりました。

 

A氏は局内では珍しく音楽畑一筋で『うたコン』を立ち上げた人物。前身の『NHK歌謡コンサート』にも携わっており、聖子さん含め、数多くの大物歌手から絶大な信頼を得ています。今年から『紅白』は改修工事が完了したNHKホールに戻ることもあり、同所を知り尽くした“ミスターNHKホール”A氏が責任者となったわけです」(制作関係者)

 

8年前に明菜を『紅白』に口説いたのはA氏の当時の上司・B氏だったという。

 

「出演交渉は難航しましたが、“ニューヨークのレコーディングスタジオから生中継”という絶妙な演出が功を奏し、明菜さんはA氏を信用するようになったそうです」(前出・音楽関係者)

 

 

■聖子の『紅白』有力候補曲が『瑠璃色の地球』のワケ

 

長年、ライバル視されているだけに、聖子と明菜が歌番組で“共演”する機会は、それほど多くはなかった。アイドル時代の2人が出演した音楽番組で共演したミュージシャンはこう語る。

 

「仲が悪いということは決してなく、むしろお2人は楽屋や舞台裏では笑顔で会話されていましたよ。お互いが、相手の曲を自宅で口ずさむこともある仲だと聞きました。明菜さんは当時、聖子さんの曲を歌詞を見なくとも全部歌えると言っていました。リスペクトしていたんですね。昭和、平成と激動の芸能界を駆け抜けた、よき“戦友”といった間柄でしょう。時代は令和へと移り変わり、“再共演”に関しては、お二方とも強く願っていると思います」

 

実際、’83年3月17日放送の『ザ・ベストテン』(TBS系)で2人が共演した際、司会の久米宏(78)から聖子について聞かれた明菜は「うちではみんなが大ファンなんです。私、いつもずーっと見とれていたんです」

 

と即答。その後、久米から「ライバル意識はありますか?」と聞かれた聖子は、

 

「やっぱり。頑張らなきゃいけませんね」

 

と、聖子もデビュー間もない明菜の実力を認める発言をしていた。

 

それから約40年、還暦を迎えた聖子と、再始動した明菜が同じステージで“共演”できるのかーー。

 

前出の制作関係者は言う。

 

「最大のポイントは、明菜さんが『紅白』に生放送出演できるまで体調が回復できるか否かでしょう。

 

映像出演なども含め、多角的に検討していると聞いています。

 

また、聖子さんが歌う楽曲の有力候補に『瑠璃色の地球』が挙げられているようです。

 

世界平和のメッセージが込められており、愛娘・沙也加さんとのデュエット経験もある曲。そして明菜さんも’02年にカバーしている楽曲なんです」

 

明菜と親しい音楽関係者によれば、明菜のモチベーションを上げる“殺し文句”があるという。

 

「『最近、曲出してないんじゃない?』というと、彼女はやる気を出すんです。長い沈黙を破って再始動を発表したからには、何かやってくれるかもしれません」

 

聖子&明菜“奇跡の共闘”で今年は音楽史に残る『紅白』となるか。

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