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「やる気あんのか!」ヤクルト村上に死球の横浜投手へ怒号…ネット上でも中傷相次ぐ“過剰な擁護”

女性自身

東京ヤクルトスワローズの村上宗隆選手(22)が9月12日、横浜DeNAベイスターズ戦でデッドボールを受けるというアクシデントが発生した。ヤクルトの主砲である村上選手。それだけに、大きな波紋を呼んでいる。

 

事件が起こったのは8回のこと。1死の第4打席で村上選手は、エドウィン・エスコバー選手(30)の投げた155キロのボールが右太腿に直撃。痛みのあまり苦悶の表情を見せると、試合会場の横浜スタジアムは一瞬静まり返ったのち騒然となった。

 

デッドボールを受けて一塁へと向かった村上選手。しかし、8回裏にはあえなく奥村展征選手(27)と交代することに。「スポニチ・アネックス」によると試合後、高津臣吾監督(53)は「村上は(8回の死球で)相当痛がっていたので替えた。まともに当たっている。(明日以降の出場は)何とも言えない」と語ったという。

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「村上選手がデッドボールを受けた際、球場では怒号が飛び交い騒然とする事態に。なかには『やる気あんのか!』とエスコバー選手をなじるヤジも。村上選手への期待が大きい分、辛辣な言葉を投げかけたのかもしれません……」(スポーツ紙記者)

 

9月9日の広島戦で、村上選手は今シーズン通算53号ホームランを放っており、王貞治氏(82)の持つ日本選手の年間最多ホームラン記録「55本」まであと2本としている村上選手。また現在、打率、ホームラン数、打点すべてトップで、令和初の三冠王も目前にしている。

 

そんな偉業がかかった村上選手への死球だけに《おいエスコバーふざけるな。日本の宝壊すつもりか?》などエスコバー選手を糾弾する声が。それだけでなく、なかには「死ね」「バカ野郎」と中傷する投稿も相次いでいる。

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