
ついに、“降板ドミノ” が始まった。
8月24日に「デイリー新潮」が報じた俳優・香川照之の起こした “性加害” 事件。記事によると、香川は2019年7月に東京・銀座のクラブで、ホステスの女性に対して胸を触る、キスをするなどの性加害に及び、被害女性がPTSD(心的外傷後ストレス障害)を患っていた、などと報じられている。
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8月26日には、自身が総合司会を務める情報番組『THE TIME,』(TBS系)の冒頭で生謝罪をおこなったものの、起死回生とはいかなかった。9月1日、トヨタ自動車が、年内の契約満了をもって契約を更新しない方針を決めたのだ。
トヨタ自動車は「示談が済んでいると聞いているが、されたことは事実。世間の皆様の反応を見ても全く理解されることではない。いろいろなことを考えて決めた」と説明しているという。